◎良子のつぶやき

お彼岸と言えばおはぎ。つぶ餡、こし餡、きな粉、胡麻とおはぎもいろいろあるけれど、私は表面がきな粉で真ん中に餡が入ってるのが良いなぁ…って、ただの欲張り？

◎三丁目映画館～今週の桂木良子お薦め映画

「エイリアン　コヴェナント」

巨匠リドリー・スコット監督が自らの代表作の一つでもある「エイリアン（1979年）」の前日譚を描く。　あの時なぜ宇宙船にエイリアンがいたのか。そもそもなぜ、あのような恐ろしい生物が生まれたのか…エイリアン誕生の真実を描きます。

2104年、宇宙へ移住する入植者と乗組員を乗せた輸送船コヴェナント号は、長い旅の途中で事故に遭遇。船長と数名の乗組員を失ったコヴェナント号は生物反応を示す惑星を感知。女性乗組員ダニエルズたちは調査に向かうが、そこには完全な知能を持つアンドロイドが…　

第１作目の「エイリアン」を観たのはもう37年も昔の話。怖かった！という記憶だけはしっかりと残っているものの、細部はもうほとんど思い出せない。そのうえ、怖い映画が苦手な私はその後のシリーズを観ていないので、今作品がどこへどう繋がっているのか？などとは考えないで、まったく独立した新作映画として鑑賞しました。

で、やっぱり怖かった、というか気持ち悪かった。エイリアンの姿かたちも、餌食にされる人間たちの血まみれも凄すぎます。

良かったのは新旧アンドロイドの二役を演じるマイケル・ファスベンダー（ドイツ出身）。無表情で足音を立てずに歩くアンドロイドですが、感情を持つように作られた旧型。それが人間に害をもたらすと判って、感情を抜いて作られた新型。その新旧アンドロイドの違いを、かすかな瞳の表現で演じ分けて存在感がありました。

◎日曜かんたんブランチ

お給料日前は冷蔵庫がからっぽ…という人にも「超手抜き　チーズ飯」をご紹介しました。

◎昭和の名曲をあなたに

松島アキラさんの「湖愁（Ｓ36）」をお届けしました。

 ＊各コーナーへの感想やリクエスト曲、あなたのつぶやきお便りもお待ちしています！