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北陸放送番組審議会

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第621回 北陸放送番組審議会サマリー

2026年7月24日 17:00
カテゴリ:2026(令和8年)

開催日:令和8年7月24日(金曜)


【出席委員】 8名
森本 章治 委員長  堀  直子 委員  大樋長左衛門 委員
高橋 涼子 委員   北原 洋子 委員  長澤 裕子  委員
柴田 剛介 委員   高見 俊也 委員


【議事】
・ラジオ・テレビ 令和8年8月の主な番組放送予定
・テレビ番組批評
 令和8年6月13日(日)午後3時00分放送
 日本の祭り「春雷を曳くでか山~七尾市・青柏祭」

 

<各委員からの主な意見のまとめ>
・青柏祭に実際に行ったことはないが、映像のスケールの大きさやアングル、それに撮影方法も工夫され、番組を通じてこの祭りの素晴らしさを体感できた。祭りの全貌が映像、音声を通じて伝わったいい番組だった。

 

・今回若衆頭として取り上げられた男性(白山泰司さん)が、全身全霊をかけて活動している様子が映像からよく伝わった。この白山さんに焦点を絞って番組作りをしたのは、よく知られている青柏祭をマンネリ化して伝えることを防ぐ意味でもよかった。番組では白山さんの内面の葛藤がよく見えなかった部分があり、本人へのインタビューがあればより良かったと思う。

 

・若衆頭の白山さんが、息子の手を引きながら後ろ姿で語り合うシーンが番組のラストで紹介されたが、とても印象に残った。震災復興のみならず、地域のつながりや現代アートにもつながるような素晴らしいシーンだった。

 

・祭りの準備シーンが全体の3分の1を占める割合で紹介されたのは、祭りに対する理解を深める意味でとてもよかった。ただ取材した素材が多かったせいか、美容室でのやり取りなど、シーンの意図がつかみにくい部分があった。また映像のカット替わりも少し早いと感じるところがあり、もう少しじっくりと見たかった。

 

・番組の中で、「なりわい」という言葉を、「生活そのもの」という意味で使っていたが、本来の使い方とは違う部分があり、視聴者に誤解を与える部分があるのではないか。また青柏祭が「ユネスコの無形文化遺産」であることは、番組内でしっかりと伝えるべきではなかったか。

 

以 上