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北陸放送番組審議会

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第617回 北陸放送番組審議会サマリー

2026年3月23日 12:00
カテゴリ:2026(令和8年)

開催日:令和8年3月23日(月曜)

 

【出席委員】 6名

森本 章治  委員長  堀  直子 委員
大樋長左衛門 委員   高橋 涼子 委員
長澤 裕子  委員   柴田 剛介 委員

 

【議事】
・第34回(令和7年)番組審議会賞表彰式
・ラジオ・テレビ 令和8年4月の主な番組放送予定
・テレビ番組批評 
 令和8年1月30日(金)深夜25時45分放送
 インサイトボイス#3 Mutubi代表 加藤愛梨さん 「逆流する若者が能登のチャンスに」

 

<各委員からの主な意見のまとめ>
・加藤さんが起業に至った話など、丁寧に追いかけた番組だと感じた。復興センターの担当業務と起業における業務内容の関係が見えづらい部分があり、その点がより見えてくれば、より加藤さんの活動にフォーカスできたのではないかと思う。

 

・今回取材対象となった加藤さんは他のメディアでも取り上げられているが、映像が伴うことで、その活動がよりわかりやすかった。加藤さんが「NPO法人としての活動に後ろめたさがあった」と話す場面があったが、その部分を具体的なエピソードとともにもう少し詳しく聞きたいと思った。また加藤さんと地元の人との交流について、もう少し知りたかった。

 

・加藤さんがNPO団体から起業に至るまでの事情が番組内ではあいまいで、もっと知りたいと思った。能登の復興に向けて加藤さんが歯を食いしばる姿が印象的で、続編に期待したいと思う。

 

・今回の加藤さんの話はニュービジネスやスタートアップの参考になる話であり、こうした活動に対する支援が広がるよう、今後も伝えてほしい。また番組では県外の大学生の被災地での活動が取り上げられていたが、県内の大学生の活動についても知りたいと思った。

 

・番組内で加藤さんが涙するシーンがあったが、これは「民間としてできることが実現できていない」ことへの感情の表れだと感じた。民間企業側も温かい視点でこうした若者をサポートしていくべきだと思うし、こういう番組をより広く発信し、復興の可能性を伝えていくべきだと考える。

 

・加藤さんの能登での活動を伝える感動的な番組だった。加藤さんが「なぜ能登を選んだのか」が、番組を見終わった後もきちんと腑に落ちなかった。県外から能登に入ってくる人たちの活動は頼りになるが、「なぜ」という部分がつかみづらいと感じた。 起業して稼ぐための取り組みをより取り上げられればよかったが、30分番組ではやむを得ない部分があると思う。

以 上