三丁目の良子さん

2024年4月7日放送分

桂木良子の映画感想
「ゴーストバスターズ フローズン・サマー」

1984年に公開され大ヒットした「ゴーストバスターズ」シリーズの第3作「ゴーストバスターズ アフターライフ(2021)」の続編

賑やかで楽しくて、ゴースト退治だけでなく、「ハリーポッター」の楽しさと「ハムナプトラ」の魔界感、そしてちょっぴり「ゴースト ニューヨークの幻」の切なさもある作品でした。

ニューヨークの人々をゴーストたちから守ってきたスペングラー一家。 ビルの谷間を高速で飛び回るドラゴンや、スライムみたいな緑色の液体を吐き散らすゴースト、何にでも取り付いて操るゴーストや、大量のミニマシュマロマンを相手に大活躍。しかし、市長はそんなゴーストバスターズを解散させようと企む中、全てを一瞬で凍らせてしまう最強ゴーストが出現。真夏のビーチもビル街も巨大な氷柱に覆われてしまう中、家族はゴーストバスターズのOBであるピーターらと共に謎の男ナディームも加えて、最強の敵に立ち向かう・・・

スペングラー家の娘フィビー役のマッケンナ・グレイスは少年のような可愛らしさで、ママの夫であるゲイリー(ポール・ラッド)との確執や、火事のために16歳で亡くなったという少女ゴーストとの友情も描かれる。 OBのビル・マーレイ、ダン・エクロイド、ハロルド・ライミスらの元気な顔も嬉しい。

 

日曜かんたんブランチ
パンの耳で簡単にできる「クイニーアマン風おやつ」をご紹介しました。

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