1.開催日時  令和3年3月29日(月) 

2.開催場所  北陸放送 4階役員会議室

3.委員の出欠 委員総数 9名

  出席委員  6名

  福森義宏 委員長  植村まゆみ 副委員長

  西尾眞友 委員   大場吉美 委員

  堀 直子 委員   み  ゆ 委員

 

放送事業者側

        代表取締役社長         吉藤 徹

        常務取締役           島田喜広(編成担当)

        取締役報道制作局長       大家陽一(報道制作担当)

        報道部             酒詰はる花(報道記者) 

        番組審議会事務局長       沢田秀樹(業務局長)

 

4.議題

◇第29回(令和2年)番組審議会賞 表彰式

◇審議会委員メンバー確認と新委員の紹介

◇ラジオ・テレビ 令和34月の番組編成について

◇テレビ番組批評

Believe 信じよう、ミライ~歩みを止めない若者たち~』

令和3年1月1日(元旦)午前7:30~午前8:30 

 

 

<各委員からの主な意見のまとめ>

■「新型コロナ」に屈せず各方面で活躍する若者を、元旦から若い制作スタッフと若いMCで番組制作に当たったことは非常に意欲的なことであり、紹介された若者のたちの言葉も力強く非常に好感が持て、新春に相応しい内容だった。

 

■スポーツ・ビジネス・エンターテインメント・アートと、各分野を取上げた構成はバランスも良く、様々な分野からのメッセージは視聴した若者の励みになったと思う。

 

■「コロナ」という災禍を乗り越えた出演者たちの強い生き様は上手く表現されていたが、その災禍の中でどのような苦悩があったのかの描写が浅く、対照的にその部分をもう少し深掘り出来ていれば、さらに強いメッセージとして伝わっただろう。

 

■全般的には若い力が伝わる番組に仕上がっていたが、どちらかと言えば「afterコロナ」の観点が色濃く、現状を考慮すれば、「withコロナ」の視点がいまひとつ足りなかったように思う。

 

■各分野から人選したのはいいことだが、「コロナ禍」でまだまだ奮闘している分野の若者もいるはずで、もちろん放送尺の問題はあるが、「対コロナ」最前線である医療分野や科学技術の分野からの人選もあればより良かった。

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