前回の「あなろぐ」では
米麹から作る<甘酒>での菌活を
お伝えしました。

 

第二弾の今回は、
たくさんある日本の発酵食品の中から
<味噌>を紹介します!

 

毎年2月~3月の上旬に
「手前みそ」を
作り出して3年目♪
自分で言うのもなんですが、
出来上がった味噌が本当に美味しいのです(自画自賛www)。

 

材料は
いたってシンプル!
大豆
米麹

以上です^^

 

余計なものを入れずに作ることができるなんて
嬉しいですよね。
自分で作るようになってから、
お味噌汁をうちでもよく飲むようになりました。

 

今年も仕込みましたよ♪
大豆を茹でこぼす作業は
時間がかかるけど
キッチンに茹で上がった大豆の匂いが漂って
ついついつまみ食いしてしまいます(笑)

 

 

親指と薬指で簡単につぶせるくらいまで茹で上げます!

 

冷ました大豆を
細かく粉砕して
米麹と塩をまぜまぜ。
程よい柔らかさになったら
桶に詰めていくだけ!

 

後は
重石を置いて
ひたすら発酵するのを待つだけです♪

 

今年は、
去年の2月に仕込んだものを
ようやく取り出しました!
いわゆる、一年寝かせた味噌です。

 

 

寝かせる長さで
味わいが違ってきます。
みじかい場合は<あっさり>
長くなるほど<濃く>なります。
自分好みに仕上げることができるのも
「手前みそ」の魅力ですよね。

 

腸内環境を整える発酵食品。
「腸は第二の脳」であり、
「幸せホルモン」であるセロトニンを合成する
大切な臓器です。

 

新年度がスタートする時期。
お味噌汁で
ごきげんな毎日を
送っていきましょーーー♪

                 川瀬裕子

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