三丁目の良子さん

◎良子のつぶやき

9月3日は赤羽ホールで歌謡教室の生徒さんたちの発表会がありました。自分が歌うよりも緊張して疲れました。(笑)

 

◎三丁目映画館

「アキラとあきら」

ドラマ「半沢直樹」シリーズの原作で知られる池井戸潤の小説の映画化。

実家の倒産によってつらい少年時代を過ごした瑛と、大企業の御曹司である彬。同じ名前を持ちながら正反対の環境で育ったアキラとあきらは、共に日本有数のメガバンクに入行して切磋琢磨することになる・・・

 

情熱的な理想派と冷静な現実派という全くタイプの異なる青年ふたり。

竹内涼真と横浜流星の競演が最大の見どころで、共に持ち味を発揮する演技でグッと引き込んでくれます。

 

池井戸潤さん原作のドラマでは憎々しい悪役が欠かせないが、本作でその役を担うのは、彬(横浜流星)の叔父役のユースケ・サンタマリアと、『コジマだよ!』の児嶋一哉、そして弟役の高橋海人。「半沢直樹」の悪役陣ほどではないですが、血族企業における無能な親族を憎らしく演じています。

 

経済ドラマと人間ドラマ、分厚い題材を2時間でどう描く? 

TVシリーズなら半年かけるよね?!

と、心配していたが、新入社員時代も地方への左遷も「そして2年後」とか「それから4年後」とかの1行でスパッと端折り、リズム良く2時間でまとめられている。だったらTVドラマの2時間スペシャルで良くない?

と思わないでもないが、竹内涼真と横浜流星の演技合戦を大スクリーンで楽しみましょう! 

泣かせ役だと分かっていても泣かされる塚地武雅と満島真之介にも拍手!

 

◎日曜かんたんブランチ

お弁当のご飯にもお薦め「紅生姜と大葉のごはん」をご紹介しました。

 

ラジオは参加すると楽しさ倍増!
リクエストやメッセージお待ちしています!

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