◎良子のつぶやき

今週の良子お薦めの映画は「トップガン　マーヴェリック」です。

◎三丁目映画館

「トップガン　マーヴェリック」

1986年に公開され、トム･クルーズを一躍スターにした大ヒット映画「トップガン」の続編です。待ったかいがありました。

先ずはあの「デンジャー･ゾーン」の音楽に乗って、空母から次々と飛び立つ最新鋭戦闘機の姿にぐっとハートをつかまれる。　アメリカ海軍のエリートパイロット養成学校「トップガン」に教官として帰ってきたマーヴェリック。そこにはマーヴェリックとの飛行中に命を落とした相棒グースの息子、ルースターの姿もあった。二人は過去を水に流して、生還不可能と言われるミッションをやり遂げることが出来るのか･･･

35年ぶりを感じさせない爽やかさや逞しさ、そして甘い笑顔。トム･クルーズの魅力の全てを見せてくれます。　

風を切って颯爽と乗りこなすオートバイには“ＫＡＷＡＳＡＫＩ”の文字。

浜辺のボール遊びでは逞しい上半身を見せ、お約束の全力疾走もあります。

かつてのライバル、アイスとの友情に胸を熱くし、ジェニファー・コネリーとの大人の恋も粋ですね。

映像も素晴らしく、最新鋭戦闘機が低空から急上昇するシーンでは、コックピットにかかる重圧の凄さに息が詰まるし、空中戦の緊張感には思わず身体が硬くなります。

そして一転、青い帆を膨らませて走る白い船の美しさにホッとひと息。

懐かしいＦ14戦闘機の活躍にも拍手を送りましょう。

数々の手柄を立て、いくらでも出世できたはずなのに、現役のパイロットであり続けることにこだわるマーヴェリックの言葉。「自分にとって海軍のパイロットは職業じゃない。生き方なんだ！」に深くうなずく。

トム･クルーズにとっては「スターであり続けること」それは生き方なのだと思う。

◎日曜かんたんブランチ

いつものサラダではなく、「アスパラガスのおひたし」いかがでしょうか。

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