三丁目の良子さん

◎良子のつぶやき

今週の映画解説は「DUNE 砂の惑星」です。

 

◎三丁目映画館

「DUNE デューン砂の惑星」

人類が宇宙帝国を築いた未来、西暦1万190年。

皇帝の命令により、人類が生きるために欠かせない秘薬スパイスが生産される砂の惑星デューンを統治することになったアトレイデス公爵は、愛妾ジェシカと息子ポールと共にデューンに乗り込むが・・・ 

SF小説の古典的名作を新たに映画化。

 

見わたす限りに広がる灼熱の砂漠、砂の中に潜む謎の怪物、鉄の塊のような要塞と、トンボのような翅で飛ぶヘリコプター… 先ずはその壮大なスケールに圧倒される。出演者も実力者揃いの豪華な配役だ。 

しかし眼福がない。 美しい色彩や幸福感がない。 映像のほぼ全てが砂と鉄と岩の色で、登場人物は全身を覆う防護服と黒い三角マスクを身に着けているので、誰が誰だか判りにくく、主人公のティモシー・シャラメとレベッカ・ファーガソンの美形二人だけが顔を見せてくれるのみ。 

 

155分の長い映画だが、前半は壮大な物語の前置きに費やされ、ようやく面白くなってきたと思ったところで終わり。本作品は序章に過ぎず、次回作をお楽しみに・・・ということらしいが、続編が作られるかは微妙な予感。 

 

◎日曜かんたんブランチ

心も体も温まる 「ベーコンと大根のスープ」をご紹介しました

 

◎昭和の名曲をあなたに

麻倉未稀さんの昭和59年のヒット曲 「ヒーロー」 を、お届けしました

 

 

ラジオは聴くだけじゃなく、参加すれば楽しさ100倍!

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