三丁目の良子さん

◎良子のつぶやき

今週の映画解説は「コンフィデンスマンJP プリンセス編」です。

 

◎三丁目映画館

「コンフィデンスマンJP プリンセス編」

公開初日の23日朝一番の上映回に鑑賞しましたが、かなりのお客席でした。コロナが無ければGWに封切り予定だったところを長く待たされた上に、不倫騒動で自粛中の東出昌大さんや、5日前に亡くなった三浦春馬さんが主要な役で登場するという話題性もあってか、かなりの盛況でした。

 

天才詐欺師のダー子が狙う今回のお宝は大富豪の遺産10兆円!

ボクちゃんやリチャードたちと共に仕込みもバッチリ。シンガポールで、いつもの二転三転の騙し合いを繰り広げる。 

豪華ホテルを貸し切ってお泊りした気分を味わえるロケーションの美しさ、華やかな衣装の数々、そのうえ出演者は豪華絢爛。前作の出演者がほぼ全員登場する上に、GACKTやデヴィ夫人もゲスト出演という贅沢さ。

 

しかし、今作で最も印象に残るのは執事役を演じた柴田恭平の渋さと、コックリ役の関水渚の溌溂とした若さ。ストーリーも、「小気味よく騙される面白さ」を保ちつつも、感動的なラストが用意されていて、騙し騙されのコメディ要素が主だった前作とはひと味違う味わいです。

 

『成りたいと思うものに成れるんだ!』という言葉も、メッセージとして強く伝わってくる映画でした。 三浦春馬さん…成りたい自分に成れなかったのかなぁ・・・

彼の登場シーンでは、観客がみんな追悼を捧げたのが感じられました・・・。

 

◎日曜かんたんブランチ

ネギの青いところも使ってご飯のおともを。「ネギちりめん」ご紹介しました。

 

◎昭和の名曲をあなたに

弘田三枝子さんを追悼して、昭和37年のヒット曲「ヴァケーション」をお届けしました。

 

 

ラジオって聴くだけじゃなく、参加すると楽しいですよ。

リクエスト曲やあなたの身近なメッセージをお待ちしています。

最近の記事

ページTOPへ