三丁目の良子さん

◎良子のつぶやき

今週の映画解説は「ランボー/ラスト・ブラッド」です。

 

◎三丁目映画館

「ランボー/ラスト・ブラッド」

R15指定に腰が引けましたが、シルベスター・スタローンの人気シリーズ「ランボー」の完結編とあって、確認しないわけにはいかず・・・  観客はほぼ男性でした。 

グロテスクな残虐シーンと漂う哀愁が、「必殺!仕置き人」のようでした。

 

両親の遺したアリゾナの農場で、今は静かな余生を送るランボー。 しかし、家族同然の使用人マリアの孫娘が、ランボーたちの忠告を聞かずメキシコへ行き、人身売買の組織に拉致されたことでランボーは復讐の鬼と化す。 

 

爆薬・銃・弓・ナイフなどあらゆる武器と罠を仕掛けて、悪人どもを迎え撃つ。 その殺戮の凄さに、なぜそこまで?と思うが、人をとことん痛めつけて最後の誇りまで奪うと、そういう目にあわされますよと言う教訓か。若者は親や人生の先輩方の教えを聞きなさい!ということですね。 

 

だだっ広い農場に住みながら、なぜか地下にトンネルを掘り巡らせているランボー。災害の遭難者を救助しても、救えなかった人のことばかり悔いて、「ベトナムの時もそうだった。仲間を救えなかった…」と呟くランボー。心の傷は決して癒えることはなく、ただ心に蓋をして生きてきたと言う。 

 

最後に過去の「ランボー」の名場面が映し出されるが、スタローンが若い! 

ランボーの魂が馬に乗って走り去るシーンは感慨深いものがありました。

 

◎日曜かんたんブランチ

甘酸っぱくてヨーグルトにも合う「すももジャム」ご紹介しました。

 

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