三丁目の良子さん

◎良子のつぶやき

今週の映画解説は 「チャーリーズ・エンジェル」です。

 

◎三丁目映画館~今週の桂木良子お薦め映画

「チャーリーズ・エンジェル」

TVドラマとしてファラ・フォーセットやシェリル・ラッドのスターを生み、2000年にはキャメロン・ディアス、ドリュー・バリモア、ルーシー・リューの共演で映画化された「チャーリーズ・エンジェル」の再映画化。 

 

TVシリーズでは、姿を見せないチャーリーと補佐のボスレー、そして美女3人だけだった組織も、今や世界各国に支部を持ち、何人ものボスレーたちが美女軍団を仕切っているという設定。 エネルギー兵器で大儲けを企む悪人ども Vs.美女軍団、というストーリーは単純ですが、「ターミネーター」のT-1000を思わせる無表情で不死身の殺し屋との戦いや、組織の裏切り者探しなど、娯楽映画に徹して楽しませてくれます。

 

中心となるのはMITを首席で卒業したエレーナ役のナオミ・スコット(アラジンでブレイク)。 どことなく庶民的な可愛らしさがあって良いですね。 エレーナがサビーナ(クリスティン・スチュアート)やジェーン(エラ・バリンスカ)と共に戦ううちに成長し、やがてチャーリーズ・エンジェルの一員となる成長譚も楽しめます。 エンジェルたちの身体能力が上がった分だけ、暴力シーンや肌の露出度が上がり、少々品が悪くなった気がしますが、これも時代というものでしょう。  

 

◎日曜かんたんブランチ

真っ白つやつやのカブで「カブのナムル風サラダ」をご紹介しました。

 

◎昭和の名曲をあなたに

昭和34年、デューク・エイセスで「ララミー牧場」をお届けしました。

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