三丁目の良子さん

◎良子のつぶやき

今週の映画解説は「ボヘミアン・ラプソディ」の紹介です!

 

◎三丁目映画館~今週の桂木良子お薦め映画

「ボヘミアン・ラプソディ」

世界的人気ロックバンド「クイーン」のリードヴォーカル、フレディ・マーキュリーの半生を描く。

伝記映画はその人物への思いの大きさで評価が大きく違ってくると思うが、ごめんなさい、私は「クイーン」って良く知りませんでした。

 

しかし、そんな私でも充分に楽しめる映画でした。

良く知らない…とは言っても、「伝説のチャンピオン」とか「ウイ ウィル ロック ユー」など、聞けば必ず「知ってる、知ってる」となるヒット曲の誕生秘話にまつわる彼の天才奇才ぶり。ペルシャ系インド人としての出自や容姿へのコンプレックスと、自らの才能に対する絶大な自信。ゲイとして数々の男たちと関係を持ちながらも、『運命の人』と呼んで生涯愛し続けたメアリーへの愛。隣の家に住む彼女の部屋を見上げて、窓辺のランプを灯すフレディの姿に涙を誘われました。

 

圧巻は「ライブ・エイド」でのステージ。思わず足踏みして手を打ち鳴らしたくなってしまいました。やっぱり音楽っていいわ!!!

 

夭折した数々のスターたちに共通するのは孤独の深さ。彼らの立つ場所まで行ける人がほとんどいないのだから、それも当然。しかし、自分の音楽を理解し、ありのままの自分を受け入れてくれた仲間がいたフレディは幸せだったはず。エイズの感染を公表した彼が、45歳で亡くなったのは1991年11月24日のことでした。

 

◎日曜かんたんブランチ

この季節は特に美味しい「さつま芋と林檎のサラダ」をご紹介しました。

 

◎昭和の名曲をあなたに

西田佐知子さんでS37年「コーヒー・ルンバ」をお届けしました。

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