三丁目の良子さん

◎良子のつぶやき

宅配ロッカーを買いました! 社会問題にもなっている荷物の再配達。留守がちの我が家も毎度のように再配達で、心苦しくて心苦しくて… で、宅配ロッカーを備え付けました。配達してくれた宅配便のお兄さんもニコニコで、私も安心して仕事に出かけられます。

◎三丁目映画館~今週の桂木良子お薦め映画

「スパイダーマン/ホームカミング」

「ホームカミング」とは、アメリカの高校で年に一度、卒業生を母校に招いて、ダンスやスポーツなどのイベントを催すこととか。 その名のとおり、青春ムービーの趣でした。

 15歳の高校生にしてスパイダーマンのピーターは、アベンジャーズとして認められたい一心で走り回る日々。しかしトニー・スタークはピーターを子供扱いし、ご近所ヒーローとしてしか見てくれない。 そんなある日、巨大な翼を装着した悪人バルチャーが出現。バルチャーは8年前にアベンジャーズが倒した地球外生物の残骸で武器を開発した男だった… 

というお話。 

 本編半ばを過ぎるまではドジで気弱な高校生の青春ストーリー。自分のカッコ良さを自撮りする手ぶれ映像に車酔い気分になり、つまらないことをずっと喋り続ける友達役のうるささにイライラ。「ザ・マミー」でもそうでしたが、アメリカ映画には「パニック時に喋りまくる人」というキャラクターがよく登場しますよね。他の国の映画では見ないけれど、アメリカ人にはよくいるタイプなのでしょうか? ともかく、ストレスが溜まります 

 面白くなるのは悪人バルチャーの意外な正体が判明してから。「バードマン」でアカデミー賞主演男優賞を受賞したマイケル・キートンのいわくありげな演技が、ぐっと大人の映画に持ち上げてくれます。 力も立場もある人は高圧的な言動をとってはいけない!善良な庶民を怒らせて、鬼に変えてしまうことがある… という教訓ですね。 

 主役のピーターを演じるトム・ホランドはイギリス出身の21歳。繊細で少年ぽい雰囲気を持っていて、どちらかと言えば「バック・トゥ・ザ・ヒューチャー」の方が似合いそう。 

そういえば彼が今作品で装着する新型スーツもかつて「バック・トゥ・ザ・ヒューチャー」に登場していましたね。

◎日曜かんたんブランチ

RN.コマツデワックスさんの「お祖母ちゃん直伝の焼き茄子」をご紹介しました。

◎昭和の名曲をあなたに

「南砺市の文子さん」のリクエストで、いしだあゆみさんの「ブルーライトヨコハマ(S43)」をお届けしました。

 *各コーナーへの感想やリクエスト曲、あなたのつぶやきお便りもお待ちしています!

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