3月26日の放送
2017年3月26日 10:30
カテゴリ:2017年放送分
◎良子のつぶやき
桜の便りが聞こえてくるとなんだか心ウキウキ。は~るよこい♪ は~やくこい♪
◎三丁目映画館~今週の桂木良子お薦め映画
「SING/シング」
歌謡オーディションに集まった動物たちの姿を、数々のヒット曲に乗せて描くジュークボックスミュージカル。ヒット曲の数々を一緒に口ずさみ、キレキレのダンスについ踊りたくなる…そんな映画です。
少年時代からの憧れだったムーン劇場を経営するコアラのバスター。
しかし、華やかだった劇場も客足は減る一方で、いまや倒産の危機。起死回生にバスターが企画した歌のオーディションにはありとあらゆる動物たちがわんさと押しかけ、予選を通過したのは、家庭に無関心な夫と25匹の子供に振り回されるブタの主婦、恋人に振られたハリネズミのロック少女、窃盗団の父を持つ心優しいゴリラの少年、抜群の歌唱力だけど熊の暴力団に追われている自己中のネズミ、あまりにシャイ過ぎて人前で歌えないゾウの女の子など、それぞれに問題を抱えた個性的なメンバーたち。彼らは自分を変え、劇場を立て直すことができるのか… というお話。
日本と違って面白いと思ったのは、単なるカラオケコンテストではなく、予選通過者に対して「ダンスして」とか「ピアノの弾き語りで」とか「選曲を変えて」等々とプロデュースして、最終審査はショー形式にして見せるというところ。これなら観客も集められそう。審査員には資質を見抜く力とプロデュースの能力が求められて大変だけど、店おこしや町おこしのヒントになりそう。
私は字幕版で鑑賞しましたが、リサ・ウィザスプーンやスカーレット・ヨハンソンなど、スターたちの素晴らしい歌唱にビックリ。ただ主役のマシュー・マコノヒーは達者過ぎてうるさいというか、神経質な声がコアラのバスターと合わないと気が… もう少し朗らかでのんびりした雰囲気の声優の方が良かったのでは?と思う。
あと、きゃりーぱみゅぱみゅの歌を歌うレッサーパンダのグループが何度も何度も邪険に断られ、最後は片言の日本語で『オマエタチノアシハクサイ』と追い返される様子は少々不愉快でした。「日本のアイドルグループをなめんなよ~」とイラッとしたのは私だけかな?
◎日曜かんたんブランチ
新玉ねぎが出回ってきました。「新玉ねぎのガーリックステーキ」をご紹介しました。
◎昭和の名曲をあなたに
都会派の低音の魅力フランク永井さんの「有楽町で逢いましょう(S32)」をお届けしました。
*各コーナーへの感想やリクエスト曲、あなたのつぶやきお便りもお待ちしています!
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