三丁目の良子さん

◎良子のつぶやき

いま干し柿を作っています。わずか10個だけですが毎日楽しみに眺めています。いつが食べごろなのか、その見極め時がわからなくて困ってます。

 

◎三丁目映画館~今週の桂木良子お薦め映画

「ブリッジッド・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期」

30歳過ぎで太めの独身OLブリジッドの姿を描いて大ヒットしたシリーズの三作目。 

 ブリジッド役のレニー・ゼルウィガーが老けたなぁ・・・しかも益々ぽっちゃり、ていうか、もうオバサン体型ですよね~ というのが最初の感想。 それもそのはず、2001年に第一作が公開されてから15年が経っているんですよね。ブリジッドが綴っていた日記帳も今やタブレットになっているのですから、彼女の容姿が大きく変化していても不思議はないのであります。でも、おっとりとして柔らかい性格や可愛らしさは昔のままです。 

 

女たらしのダニエル(ヒュー・グラント)は事故で亡くなったという設定で、今や43歳となったブリジッドはTV局のディレクター。とっくに結婚しているはずだったマーク(コリン・ファース)とも別れて、今も寂しい独身生活。

 そんな彼女がIT長者のジャック(パトリック・デンプシー)とベッドを共にした数日後にマークに再会。彼とも一夜を共にした数週間後に妊娠が発覚。子どもの父親はジャックなのかマークなのか!? 我こそが・・・と喜ぶ男二人と、その間で揺れ動くブリジッド。果たして彼女と結ばれるのはどっち!?というお話。

 

現代的でイケてるアメリカ人のジャックと、古典的英国紳士のマーク。あなたならどちらを選びます? タイプの違う二人ですが共に紳士で魅力的。それに引き換え女性同士の会話は下ネタ満載で少々品が悪い。でも、マークと離婚訴訟中の妻の名前がカミラだったり、ブリジッドのママがカメラ付きスマホを耳にあてて会話して、相手には耳の穴がアップで・・・ なんていう笑いどころもいっぱい。

 

『ある程度の歳になったらバースデイケーキに年齢分のローソクを飾るのはやめて欲しい・・・』と呟くブリジッドに共感する女性にお薦め映画です。

 

◎日曜かんたんブランチ

お鍋を使わずに美味しく作れる「ミルクティー」をご紹介しました。

 

◎昭和の名曲をあなたに

S39年の久保浩さんのヒット曲「霧の中の少女」を お届けしました。

 

*各コーナーへの感想やリクエスト曲、あなたのつぶやきお便りもお待ちしています!

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