今週の「金曜日のお客様」、スタジオには白山市から『大竹電機株式会社』より代表取締役社長の大竹和彦(おおたけかずひこ)さんにお越しいただきました。昭和14年、初代によるラジオの修理業からはじまり、2代目で電機工事の事業を拡大し、今の3代目へとバトンが渡ってからは「太陽光」をメインに…時代に敏感な事業展開をされています。鳥越と美川のメガソーラーをご覧になった方も多いかもしれませんね。

 オール電化の時代において、これからは発電・蓄電・売電で自給自足を!…と力説される大竹さん。毎年恒例の「大感謝祭」では表舞台、裏方かまわず大活躍されたりと、エコライフの普及に熱心な日々を送っていらっしゃいます。

 曇りが多いから太陽光発電は…と懸念されがちな北陸ですが、年間通しての日照時間が東京とほとんど変わらないという意外な事実にもびっくり。終始、丁寧な言葉選びが印象的な大竹社長の人柄に、太陽光さながらの(?)優しい温かさを感じる時間となりました。

◆お話を聴く >>> 20160624kinyoubi.mp3
※スタジオでのお話をお聴きいただくことができます。

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