こびとづかん×海ごみゼロ大作戦in石川
石川の海にいそうな「コビト大募集!」作品展示および表彰式
令和4年8月20日/獅子吼高原パーク獅子吼ふれあい館

 

海ごみゼロプロジェクトin石川実行委員会は、子どもたちに大人気の書籍シリーズ「こびとづかん」(なばたとしたか・作、株式会社ロクリン社・刊)とコラボレーションし、8月20日(土)に、みなさんから募集した『石川の海にいそうなコビト』の作品展示と表彰式を行いました。この取り組みは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で、MRO北陸放送と石川テレビが事務局として開催するものです。

 

 

海ごみゼロプロジェクトin石川実行委員会では、令和4年6月1日~7月31日まで、石川の海にいそうな「コビト大募集!」と題してみなさまからのアイデアを募集しました。そして、県内外から応募された個性豊かな約550作品を、こびと研究家・なばたとしたかさんと、こびと研究室が審査を行い8月20日(土)に白山市の獅子吼高原パーク獅子吼ふれあい館で入賞者表彰式を行いました。また、8月20日(土)~8月28日(日)までの期間中に、同会場にて応募全作品の展示を行います。

 

 イベント概要 
・開催概要 石川の海にいそうな「コビト大募集!」作品展示および表彰式
・日  程 [表彰式]令和4年8月20日(土)13:00~13:30
      [作品展示]令和4年8月20日(土)~8月28日(日)
・開催場所 獅子吼高原パーク獅子吼ふれあい館
・参加人数 [表彰式]約80人
・協力団体 鶴来まちづくり協議会、こびとづかんの町つるぎ実行委員会

 

 表彰式には絵本作家なばたとしたかさんが出席 
表彰式では、絵本作家なばたとしたかさんらが入賞者に賞状と記念品を手渡しました。上位入賞者は次の皆さんです。
[なばたとしたか賞]石原大馳
[佳作]大平詩太、川上大和、北村紡己
[MRO&石川テレビ賞]川上輪、五島康太、小西翔流、小室晴香、澤田和供、三納和馬、大南真紀子、瀧元遥翔、畑絢友、畑下杏奈、森岡彩乃

 →受賞作品はこちら(PDF)

 

 →応募全作品はこちら(PDF:30MB)

 

 

 石川の海にちなんだ作品が並んだ 
会場にはガスエビや見附島、近江町市場など、石川の海にちなんだ題材の作品が並び、県民ひとりひとりが海洋ごみの問題を「自分ごと」としてとらえていただくための意識向上につながりました。

 

 

「こびとづかん」 について
日本のこびと大全「こびとづかん」(https://www.kobitos.com/)は 2006 年に初めて出版された、なばたとした か の絵本とその書籍シリーズ。 1冊目の絵本の中で主人公の「ぼく」が見つけたのが「コビト」です。「コビト」は昆虫でも植物でもない不思議な生き物。誰もいないのに視線を感じたり、トイレットペーパーが三角に折られていたり、正体不明の不思議な出来事はもしかしたらぜんぶ、「コビト」の仕業かもしれません。初めて見ると一瞬「ぎょっ」としてしまうインパクトのあるビジュアルで、過去には大ブームを巻き起こした「こびとづかん」。純粋に「コビト」の存在を信じる子どもたちやその家族を中心に 、 現在も愛され続け ています。また、生き物や物事への興味・好奇心の窓口となり、幼稚園や保育園、小学校で読み継がれる「定番作品」として支持されています。「こびとづかん」の作者、なばたとしたかさんは石川県出身。

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