1.開催日時  令和5年3月29日(水曜) 午前11時より

2.開催場所  北陸放送 4階役員会議室

3.委員の出欠 委員総数 8名

【出席委員】  7名
 福森 義宏  委員長  植村まゆみ 副委員長
 大樋長左衛門 委員   西尾 眞友 委員
 大場 吉美  委員   堀  直子 委員
 高橋 涼子  委員

 

【放送事業者側出席】
 代表取締役社長         吉藤 徹
 常務取締役           島田喜広(編成担当)
 取締役報道制作局長       大家陽一(報道制作担当)
 アナウンス室          石橋弘崇(番組制作担当)
 番組審議会事務局長       沢田秀樹

4.議題
・第31回(令和4年)番組審議会 表彰式
・ラジオ・テレビ 令和5年4月番組放送予定
・ラジオ番組批評
 ラジオレギュラー番組『石橋弘崇のハイスクールNow!!』
 毎週日曜日 午後5:15~午後5:30 北陸放送ラジオ開発部
・番組審議会委員新メンバーのプロフィール紹介
・福森義宏委員長退任のご挨拶

 

<各委員からの主な意見のまとめ>

■将来のある高校生を取り上げる姿勢は、放送局の有るべき姿でもあり評価したい。現在の工業高校の学習レベルの高さを知り、「ものづくり大国日本」の担い手が育成されていることに安心した気持ちになった。

■紹介された高校生の好感度が高く、学業や将来に対するしっかりした考え方が番組からよく伝わってきた。純粋な若者の気持ちを石橋アナウンサーが上手く引き出していたと思う。

■内容としても非常に良く、「高校生」「ものづくり」というキーワードはとても大切なので、同様な企画をラジオだけでなく、テレビやSNSでも発信して欲しい。

■インタビュー主体の番組で致し方ない面もあるが、もう少し音による演出で、工業高校の臨場感を演出出来たのではないか。例えば、プログラミングの音や実習での機械音など、工業高校の生徒の学習環境をリスナーにイメージしやすくする工夫も必要。

■今回の企画が工業高校なため、出演する生徒も限定されてくるとは思うが、「多様性」を大切にするという世の風潮もあり、工業高校でも男子ではなく女子を、将来を描けている生徒ではなく迷っている生徒を、あえて選択することにも挑戦して欲しい。

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