三丁目の良子さん

◎良子のつぶやき

11月2日に文教会館で行われた「犀川地区敬老会」に出演させていただきました。 マジシャンのダーク太陽さんとの初共演で久々のステージでしたが、楽しかったです。(^^)

 

◎三丁目映画館

「アムステルダム」

「アメリカン・ハッスル」のデヴィッド・O・ラッセル監督が1930年代の米国を舞台に、巨大な陰謀に巻き込まれる3人組の顛末を描いた犯罪映画。

 

妻とその両親に「手柄を立てろ」と尻を叩かれ戦地へと送られた医師のバートと、黒人という理由で差別されるハロルドは第一次世界大戦の戦場で出会い友情の誓いを交わすが、共に大ケガを負ってしまう。そんな彼らの手当をしてくれたヴァレリーは、負傷兵の身体から取り出した弾丸や鉄片でアート作品を作るという変わった女性。 3人は終戦後のアムステルダムで楽しく気ままに暮らすが、やがてニューヨークに戻った彼らは殺人事件の容疑者に仕立てられ、無実を証明するために3人はある作戦を企てる・・・

 

バート役は、役柄が取り付いたような演技を見せるクリスチャン・ベール。

ハロルド役はデンゼル・ワシントンの息子ジョン・デヴィッド・ワシントン。

そしてヴァレリー役は、すでに大女優の貫禄を見せるマーゴット・ロビー。若き日のソフィア・ローレンを彷彿とさせる存在感を放って惹きつけます。

この3人だけでもすごいのに、「ボヘミアン・ラプソディ」のラミ・マレックに名優ロバート・デ・ニーロ、マイク・マイヤーズやクリス・ロックなどなど、豪華な出演者が物語を翻弄するのであります。

 

全員が個性の強い名優だけに、各自の存在感に圧倒されてストーリー全体が掴みにくい上に、ちょいちょい挟まれる映画ネタに、サスペンスなの?それともコメディ?と、贅沢な不安感を抱いたまま結末へ。

 

今また激動するヨーロッパの現状を思えば、『歴史は繰り返す』と思わざるをえないが、普遍的な友情や正義も信じられる。 「ありえないけど、ほぼ実話」というキャッチコピーに、フィクションの部分はどこなの?と訊いてみたい。

 

◎日曜かんたんブランチ

えのきで簡単。つくってみよう!「自家製のなめ茸」をご紹介しました

 

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