三丁目の良子さん

◎良子のつぶやき

今週のお薦め映画は「SING/シング:ネクストステージ」です。

 

◎三丁目映画館

「SING/シング:ネクストステージ」

2017年公開のミュージカルアニメ「SING:シング」の続編。字幕か?吹き替えか?迷ったが、前作は主役のコアラ支配人ムーンの声を演じたマシュー・マコノヒーの声がヒステリックでうるさく感じたので、今回は吹き替え版で鑑賞。結果、とても良かった! 大人も充分に楽しめるアニメでした。

 

つぶれかけた劇場を見事に復活させたムーンの次なる夢は、エンターテイメントの聖地での公演。 斬新なアイデアとハッタリで、超一流劇場での公演契約を取り付けたムーンだったが、それは15年間引きこもっている伝説のロック歌手、クレイ・キャロウェイを出演させる事が条件だった・・・

 

ムーンの内村光良をはじめ、ヤマアラシの少女アッシュ役の長澤まさみ、MISIA、スキマスイッチの大橋卓弥、トレンディエンジェルの斉藤司など豪華なゲストの吹き替えも違和感なく、要所要所では本職の声優さんたちが脇を固めて、全体を引き締めています。キャロウェイ役のB’zの稲葉浩司さんは少し台詞が少し固いが、素晴らしい歌唱力でカバー。長澤まさみもあんなに歌が上手だとは驚きでした。

 

映像はとても美しく、劇中劇の宇宙の旅は「シルク・ド・ソレイユ」のような大規模なサーカスと、実写のSF映画を同時に観ているような大迫力。

次々と登場する名曲やヒット曲の数々には、思わず身体も動き出します。

 

歌手としての経験から言えば、15年も歌ってなければもはや只のオジサン。

かなりの準備をしなければ、人前で歌える声にはならないのですが、そこはフィクションの世界。夢をあきらめないこと。そのためにはたくさんの努力をして、苦しみも乗り越えて行かなきゃ・・・と、笑いの中に教えてくれます。

 

◎日曜かんたんブランチ

手軽でボリュームたっぷりのランチ♪「ツナマヨたくあん丼」をご紹介しました。

 

◎昭和の名曲をあなたに

コーナー最終回を記念して昭和58年の桂木良子「演歌みたいな別れでも」をお届けしました。

 

 

ラジオは参加すると楽しさ倍増!
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