海水浴シーズンを前に高校生がボランティア
「石川・志賀町の増穂浦海岸清掃」
2021年06月26日(土) 午前11時00分~

 

石川県志賀町の増穂浦海岸は、和歌山県の和歌浦、神奈川県の由比ヶ浜と並び、日本小貝3名所の1つで、夏は多くの海水浴客でにぎわいます。夏のシーズンを前に、金沢市の遊学館高校の生徒と教員約80人が清掃活動に取り組みました。生徒たちは海ごみの多さに驚きながらも、きれいになった海岸にボランティア活動の大切さを実感しました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で、石川県で行われている「海ごみセロ大作戦!in石川」が協力して開催されました。

 

海水浴シーズンを前に高校生がボランティア 石川・志賀町の増穂浦海岸清掃

 

 

イベント概要

・開催概要 志賀町増穂浦海岸
・日  程 2021年06月26日(土) 午前11時00分~
・開催場所 石川県志賀町 増穂浦海岸
・参加人数 約80人
・協力団体 遊学館高等学校

 

 

多くの海洋ごみに驚く高校生

 

志賀町の増穂浦海岸を訪れたのは、金沢市の遊学館高等学校の生徒ら約80人。今回のゴミ拾いは、生徒がコロナ禍で授業以外の活動がなかなかできず、学校に対して何かボランティアをしたいと要望して実現しました。参加した生徒は「あまりこういうのを知る機会もなくて学校で設けてもらってよかった」「今まで人がどれほどごみを捨ててきたかが分かった。できるだけみんなが捨てないようにきれいなまちづくりをしていきたい」などと話していました

 

 

きれいになった海岸にボランティア活動の大切さを実感

40分間で生徒たちが集めたのは袋100個分の漂着ごみ。参加した生徒たちは、海ごみの多さに驚きながらも、キレイになった海岸にボランティア活動の大切さを実感しました。

 

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