2022年度入社 野﨑 まどか
◆出身大学:金沢大学
◆出身学部・学科名:人間社会学域・経済学類
◆2022年4月入社(報道部配属)
これが私の仕事!
石川の「今」を自分の目線で伝える
報道は「今起きていること」を伝える仕事。その日にあったことはその日に放送します。事件や事故が起きるとすぐに現場に向かって取材を行い、会社に戻ってきて原稿を書き、編集作業。この一連の流れはカメラマン、そして時には他の記者と手分けをしながらの作業になります。
記者の一番の仕事は“何を伝えるのか”を考えること。毎年恒例の行事でも、記者によって「これを一番視聴者に届けたい」と思う内容が違うことがあります。放送尺が長い特集サイズでは、更に自分の目線が大切に。だからこそ普段から、より多くの情報が得られるように意識しています。
だからこの仕事が好き!
「取材してもらってよかった」
「テレビに出演するのは恥ずかしい…」という理由から取材を受けるかどうか迷っていた方がいました。私は、その方を取り上げてテレビで放送することでしか伝わらないものがあると感じていたので、顔を合わせて放送の意図や目的を直接伝え、少しずつ信頼関係を築き、ご了承頂くことができました。話し合いを重ねてから取材本番に挑み、自分の取材意図に沿った原稿を書く。こうして無事に放送を終えてから取材対象者の方から頂いた言葉が「野﨑ちゃんに取材してもらえてよかった。ありがとう」でした。感謝の言葉を頂くことができるだけではなく、県民の生活を支える情報源の一つを担っているということにも役割の大きさとやりがいを感じています。
私がこの会社を選んだ理由
自分ならではの特集と支えてもらえる環境
就活時から報道部を目指していて、1年目から特集を組めるというのが魅力でした。自分が取り上げたいと思ったネタを自分で選び、テレビで伝えることができる。自分にしかできない仕事を任せてもらえる仕組みがあるのはやりがいがあるのだろうなと想像する一方で、果たして私にそれができるのか、不安でもありました。そんな思いが吹き飛んだのは説明会です。そこで出会った当時入社1年目の記者の方は、目を輝かせてMROについて語ってくれました。この方と働きたい!この方がいる会社なら、なんでも相談することができそう。確かに直観もあったのかもしれませんが、今では当時の想像通り、その先輩記者に支えてもらいながら楽しく働いています!
[先輩からの就職活動アドバイス]
自分を好きでいることが大切だと思います。MROの面接は楽しめた覚えがありますが、就活を通しては厳しい言い方をされるなど辛く感じることも多いですよね。でも、どんな時でも自信をもって、自分が自分の一番の味方でいてほしいです。会社の魅力や自己PRを語るとき、その自信があなたの言葉を伝える助けになると思います。そのためにはやっぱり自己分析、自分を知ってもっと自分を好きになってみてください!