令和6年(2024年)能登半島地震に関する情報

2021年度入社 佐々木 嵐士

 

◆出身大学:金沢大学
◆出身学部・学科名:人間社会学域 法学類
◆2021年4月入社(報道部配属)
 
 これが私の仕事! 
 

石川県に関するあらゆる物事を取材

県内で起きた出来事を「ニュース」として視聴者に届ける仕事です。
芸能人と会うような楽しい取材から事件・事故に至るまで、毎日あらゆるネタを取材し、放送します。現場で集めた情報をもとに原稿を書き起こすのですが、テレビでは言葉だけではなく、映像で伝えることが大事なので、一緒に取材に行くカメラマンにはどのような映像が必要なのかを必ず伝えます。また、現場の雰囲気を伝えるために、時には自分でマイクを握り、リポートすることもあります。取材から戻って原稿を書き上げたら、次はそれに合ったVTRの編集やテロップの発注にも取り掛かります。毎日行うこの行程は正直結構大変な仕事ですが、だからこそ無事放送できたときの喜びはとても大きいです。

 

 だからこの仕事が好き!  

知らない業界も分かりやすく

取材した相手先から「反響あったよ」「伝えたいことを伝えてくれてありがとう」といったお礼の手紙やメールをいただく機会が少なからずあります。
特に、全く知らなかった業界の制度や慣習について取材したときに、どのように伝えるかを何時間もかけて悩んだところがあったのですが、放送後に「この説明が分かりやすかった」といった声をいただいた時には、本当に「取材を頑張ってよかった」と心の底から思いました。

 

 私がこの会社を選んだ理由 
報道するならMRO!

報道や制作といった部署を志望して就活している人の中には、番組で取り上げたい題材をすでに頭の中で浮かべている人も多いかと思います。私自身、介護問題などで困っている人たちの現状を伝えたいという気持ちで就活に臨んでいました。
私がMROを志望した大きな理由は、そうした題材を積極的に取材し、番組やコーナーにできる環境があるからです。例えば、報道部では月に1度、自分自身が興味・関心のあるネタに対して深く取材し、ニュースの中で特集として取り上げることができます。また、歴史ある局だからこそ、より地域に密着した取材ができるということも志望する上でかなり意識しました。

[先輩からの就職活動アドバイス]
就活では「自分のしたいこと」が、その会社で実現できるのかを考えることが大切だと思います。もし実現可能なら自信をもってその会社を志望する理由に繋がりますし、入社後のギャップを減らすこともできるからです。長く就活を続けていると、どうしても会社の求める人物像に自分を寄せていくような考えになってしまう時もあるかもしれません。
ですが、最後まで自分らしさを大事にした就活をしてほしいと思います。
応援しています!