2021年度入社 北野 真啓
◆出身大学:金沢大学
◆出身学部・学科名:人間社会学域 経済学類
◆2021年4月入社(報道部配属)
これが私の仕事!
政治、スポーツ、事件…
幅広いジャンルの「今」を追う
若者の流行やお堅い政治、県出身スポーツ選手の活躍、時には痛ましい事故に至るまで、幅広いジャンルの「最新の情報」を伝え続ける仕事です。県民にいち早く伝える立場であるからこそ、誰よりも速い仕事・そして正しい知識が必要になります。勉強です。興味のないことも、嫌いなことも、自分が理解していないと、人に伝えることはできません。だからこそ、勉強から始めなければなりません。正しい知識を身につけたら、次はそれをどう「分かりやすく伝えるか」です。むしろこちらが「報道」という仕事の本分です。これが難しく、楽しくもあります。「報道は奥が深い」約10か月働いて分かってきました。ここには書ききれない「報道」の一部でした。
だからこの仕事が好き!
好きなことを思いのままに
嫌いなことも勉強―と書きましたが、もちろん好きなことの取材ができるのも魅力です。 私はプロ野球が好きで、ヤクルトの奥川選手が活躍するのが2021年の楽しみでした。日本シリーズもリアルタイムで応援していました。そして、もっと楽しいことに、翌日そのニュースを自分で編集して放送できるのです。「この三振はシビれた!」という自分が好きなシーンをふんだんに使い、好きなように編集して伝えられるのです(チェックは受けますが)。野球が好きだからこそ「これは良いプレー」「このバッターからの三振は凄い」が分かるし、それを原稿に生かせるのもおもしろさです。ここには書ききれない「報道のおもしろさ」の一部です。
この会社を選んだ理由
面接でビビっときた
私は就活の時に業種を絞っていませんでした。決めすぎると視野が狭くなるからです。旅行、広告、不動産…いろいろな業種の面接を受ける中で、マスコミ、中でもMROの面接を受けたとき、テレビってすごいと思いました。面接がおもしろいのです。自分がやってみたい企画を言ったとき、様々な視点から質問が飛んできました。「こうしたらもっと面白くなりそうだね。」面接官の方々が会話を止めないのです。こんなおもしろい会社でおもしろいものを作ってみたい。ビビっときた瞬間でした。入ってみれば、やっぱりおもしろい。いろんな人がいて、個性が強くて、いろんな視点でいろんなアドバイスをくれる。後悔のない最善のチョイスでした。
[先輩からの就職活動アドバイス]
「大手受かったぜ」「内定〇社もらった」というマウント合戦をよく見ます。内定はゴールではありません。大手企業でも新卒で辞めていく人はいます。入って実際に働くまで「本当に後悔しないか」は分かりません。面接は、企業が学生を選ぶのと同時に、学生が企業を知る場でもあります。自己PRも大切ですが、本当にここでいいか?よく考えてみてください。面接にはその会社を感じるヒントがたくさんあると思います。頑張れ!