令和6年(2024年)能登半島地震に関する情報

2020年度入社 石橋 弘崇(アナウンス部)

 

◆氏名:石橋 弘崇
◆出身大学:同志社大学
◆出身学部・学科名:政策学部 政策学科
◆2020年4月入社

 

 

 

 

 

 これが私の仕事!  

ニュース、ナレーション、ラジオなど

朝7時半に出社し、スタジオで発声練習。

午前11時のラジオ定時ニュースを担当。

12時10分から始まる約45分間の生放送のラジオ番組で一人しゃべり。

お昼を食べて、続いてテレビ番組のナレーション録り。

その後、テレビの夕方の定時ニュースを担当。

放送後、ラジオ番組の取材で県内の高校に取材へ!

これはある日の1日のスケジュールです。

毎日のように違ったジャンルの仕事ができる、それがこの仕事の面白いところだと感じています。

まだ、テレビニュースを担当するときは毎回とても緊張しますが、

「今、自分は生きている!」という実感を持てる仕事です。

 

 だからこの仕事が好き!一番うれしかったことにまつわるエピソード  

自分の想いを言葉にして多くの人に届けられる

2020年夏の高校野球大会で、私は県内の高校球児たちを取材しました。

彼らの最後の大舞台、取材をしているからこそ、私も選手たちと一緒になって興奮し、勝利したときには喜びました。

しかし、その一方で試合に敗れてしまうことももちろんあります。

試合後の取材、号泣する球児に話しを聞きに行くのは非常に辛かったです。

それでも球児たちが、悔しさを乗り越えて前を向いて進んでいく姿を見たときは心に響くものがありました。

スポーツに限らず、何か一つのことを一生懸命頑張る人のもとに自分の足で取材に行き、その想いを視聴者に伝えることができる。

これが、私がこの仕事を通してやりがいを感じる瞬間です。

 

 ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き 
繋がりを大切にする

私は、「地元の方との繋がりを大切にする、地元の方に可愛がられるアナウンサー」になりたい!という思いがあります。

そんな中で、MROは日本海側では最も歴史があるの放送局です。

私が就職活動中、MROの強みは、その歴史の積み重ねによって築かれた、

「地域の方との信頼関係」だと感じていました。

地元の方に愛され、信頼のある放送局で働くということは、

私が大切にしている軸である、地元の方との繋がりを大切にするという思いを実現できると考え、入社を決めました。

また、弊社はテレビだけでなくラジオもあります。

ラジオの場合、テレビよりも視聴者との距離が近く、繋がりをより感じられます。

ラジオは楽しいですよ!

[先輩からの就職活動アドバイス]
私が就職活動で大切にしていたことは、ありのままの自分を出すことです。
背伸びして受けた面接で良い結果につながったことは、一度もありません。
しかし、ありのままの自分を出すためには、自分を知る必要があります。
そこで大切なのが、自己分析。
私が実践していたのは、友人10名くらいに、 「私を単語3つで表すとしたら?」と聞き、最終的に3つに絞り、
それにまつわるエピソードトークをひたすら考えていました。
良かったら参考にしてみてください(笑)