2020年度入社 平 歩生(報道部)

 

◆氏名:平 歩生
◆出身大学:金沢大学
◆出身学部・学科名:人間社会学域 国際学類
◆2020年4月入社

 

 

 

 

 

 これが私の仕事!  

記者とは世の中で起きている「今」を取材する仕事

テレビ・ラジオなどで放送する「ニュース」を作り上げる仕事です。
世の中で起こっている物事に関してカメラマンをはじめとしたスタッフとともに取材に行き、情報を集めて、アナウンサーが読むための原稿を作成します。また、テレビでは原稿だけではなく、撮影した映像を編集し、テレビに表示されるテロップやインタビューの切り抜きなども行います。時には現場の状況や雰囲気を伝えるためにリポートをするのでテレビに映ることもあります。
毎日起こっている出来事に加えて「特集」というコーナーも毎月担当するのですが、自分が関心のある事や「おもしろそう」な物事を紹介できるため、毎日刺激的で楽しいです。

 

 だからこの仕事が好き!一番うれしかったことにまつわるエピソード  

自分の特集が評価されたとき

普段はデスクから割り当てられたニュースを取材しますが、特集は違います。誰を(何を)取材するか、構成はどうするか、どんな映像が必要か、ゼロからすべて自分で考えます。最初はOAに間に合わないんじゃないかと焦ったり、取材した方に失礼なことを書いてしまうかもしれないと不安になることがありました(今でも時々ありますが…)
しかし、放送が終わった後、取材した方から「ありがとう、うれしかった」という声を頂いた時に、すべての疲れが吹っ飛びます。「頑張ってよかった」と心から思えます。
もちろん、感謝の声をいただく仕事は他にもあると思いますが、取材対象者だけでなく県内で生活するたくさんの人たちが何気なくつけているテレビで放送され、その人たちの生活の一部となり、影響を与えていることも、私が頑張れる理由です。

 

 ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き 
自分がやっていることや成果が目に見えて分かるところ

報道部では、入社一年目から自分で取材に行き、自分で原稿作成や編集をします。もちろん先輩からアドバイスをいただきながらになりますが、自分の書いた原稿がアナウンサーによって読まれ、編集した映像がテレビに映ることで得られる達成感は、他の職にはないものだと思います。
また、報道部の先輩だけではなく、他部署の先輩から褒められたり、アドバイスをいただくことも多く、自分自身の成長を実感できることが、この会社で働く楽しさになっています。

[先輩からの就職活動アドバイス]
就活で一番大切なのは、「軸を変えない」ということだと思います。就活ではたくさんの企業説明会やインターンに行くうちに、「どこに就職したらいいかわからない」、「どこでもいいから早く就活を終えたい」という気持ちになることもあると思います。
日常生活の中心になる「仕事」を選ぶことに妥協しないでください。
就職活動は、企業が学生を選ぶだけでなく、学生が企業を選ぶ場でもあります。
自分が本当に働きたいと思う会社を、ゆっくり考えてみてください。

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