2019年度入社 前川 由萌(テレビ編成業務部)

 

◆氏名:前川 由萌
◆出身大学:東京女子大学
◆出身学部・学科名:現代教養学部
◆2019年4月入社

 2021年10月~ 報道部勤務

 

 

 

 

 これが私の仕事!  

放送局が持つCM枠の管理全般を担当しています

テレビCMには、主に提供など特定の番組中で流れる「タイムCM」と、番組を選ばない「スポットCM」の2種類があり、私は後者のCM枠を管理するスポットデスクという仕事をしています。

営業担当がCM枠をセールスする際に必要な料金等の見積作成や、発注書をもとに実際にCMを流す時間帯を決めます。スポンサーの訴求対象とするターゲット層や条件に可能な限り応えながらも、有限なCM枠を効率的に使い切ることで売上を少しでも伸ばすということが、デスクとして最も重要な仕事でもあります。

 

 だからこの仕事が好き!一番うれしかったことにまつわるエピソード  

営業担当との連携が上手く出来たとき

スポットデスクは、名前の通り一日の大半を自分のデスクで過ごす、いわゆる内勤業務です。そのため、社外の方よりも社内、さらに細かく言うと各支社の営業担当とコミュニケーションを取ることがほとんどです。

CM枠を売るのが営業の仕事、そのブレインとなり、様々な方法でアシストするのがデスクの仕事なので、その連携が上手く行ってセールスの成功に結びつけられた時が一番嬉しいです。

売上状況や市況、視聴率など多くのデータと向き合う仕事なので、文系学部出身の私は不安を感じる事もありましたが、毎日新たな知識を増やせる楽しさの方が大きいです。

 

 ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き 
一人一人に真摯に向き合う面接官の姿勢に惹かれた

学生時代にご縁があって取材を受けた経験があり、その頃から親近感を抱いていたのがMROでした。業界を絞らずに就職活動をしていましたが、MROの面接を受けに行く度、これまで苦痛と感じていた面接を楽しめているという実感がありました。

参加者一人一人と真摯に向き合いながら良さを引き出してくれて、これほど面接の場で「自分らしさ」を見せることの出来た会社は他にないと思い、入社を決めました。

入社後の今も、その印象は変わりません。

社員の人柄が温かく、些細な疑問や意見を共有する場が多くあることも魅力です。

[先輩からの就職活動アドバイス]
自己分析を怠らないことが大切だと思います。
ノートや手帳に自分の年表を書き出し、これまでの経験や行動、それらにまつわる エピソードに対して、「なぜ?」と何度も深掘りしてみてください。
そこから自分が今まで大切にしてきた信念や、強みが必ず見えてくると思います。
過去の自分を正直に知ることで見えてきた、新たな自分の側面が自信を与えてくれますし、就職活動では必ず味方をしてくれます。

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