2023年日本民間放送連盟賞の各部門の審査結果が発表され、ラジオ生ワイド部門で、北陸放送制作、5月3日（水祝）放送の「おいね★どいねホリデイスペシャル ～境界線を考える～」が最優秀賞に選ばれました。
各部門の表彰およびグランプリの発表・表彰は、11月7日（火）に開催する「民間放送 全国大会」の式典席上で行われます。
なおこの受賞を記念して、当該番組を年末に放送する予定です。

〔ラジオ生ワイド部門〕
最優秀賞　受賞
『おいね★どいねホリデイスペシャル～境界線を考える～』
パーソナリティ：川瀬裕子、西川章久、中継：加藤裕

番組内容
「おいね★どいね」火～金／13時～16時の放送。2023年5月3日の放送から。ホリデイスペシャルとして、物理的なものから心理的なものまで様々にある「境界線」のなかから、知的好奇心を満たす「県境」と「方言」、社会の風潮を考えさせられる「性」と「成年」を取り上げ、その成り立ちや現状、解決しなければならない点などを当事者や専門家に聞いた。

講評
硬軟織り交ぜた内容を身近な話題として面白く聴かせ、ラストの「Both Sides Now」には選曲のセンスが光る。派手さこそ無いが、上質でローカル局の誇りを感じる番組。