鏡花の時間

金沢の三文豪のひとりである泉鏡花。

明治から昭和初期にかけて300あまりの作品を残しました。
その世界は、読者の想像をかきたて、幻想的な世界へと導いてくれます。
ラジオから流れる鏡花の世界へ、皆さまもご一緒しませんか?


番組では、鏡花の作品をより多くの皆さまに親しんでもらおうと2004年から、代表作を中心にアナウンサーが朗読し、さらに作品が作られた当時の時代背景やその作品へのアプローチの仕方などの解説も加えています。


作品の解説は3代目のナビゲーター 泉鏡花記念館の学芸員で泉鏡花研究会会員の穴倉 玉日さんです。(2013年4月~現在)
泉鏡花記念館の展示作品とも連携していますので、記念館のホームページも是非、ご覧ください。


 

【今後の予定】

「鏡花の時間」2019年12月は、

泉鏡花記念館の開館20周年記念特別展、
「鏡花をオクルー没後80年ー」にちなみ、
鏡花とゆかりの深い日本画家・鏑木清方との出会いを
作った作品「式部小路」です。

先月放送した「三枚続」の続編であるこの作品は、
明治39年1月に大阪朝日新聞に連載されたものです。

東京深川の材木問屋の一人娘として生まれながら
没落したお夏と、
彼女を支える髪結いの下職人・愛吉の
悲運を描いた物語。

 

朗読は西尾知亜紀

 

<ご報告>
鏡花作品を朗読でお送りしてから、
この春で15年経ちました。
記念すべき年に、
この「鏡花の時間」での朗読が
第44回 アノンシスト賞の「読み・ナレーション」部門で
川瀬裕子アナウンサーが最優秀賞を受賞しました。
アノンシスト賞は、
全国のJNN・JRN系列局のラジオ・テレビ放送における
アナウンス活動を表彰するものです。

受賞作品は、
今年1月に放送した「薺」です。

スタジオカメラ

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