今週の「金曜日のお客様」、スタジオには『金沢市陸上競技協会』会長で『金沢マラソン組織委員会』副会長の小阪栄進(こさかえいしん)さんにお越しいた
だきました。間もなくの開催となりました第3回「金沢マラソン」、準備に向けて慌ただしい中、リアルタイムな盛り上がり、意気込みについてお話いただきました。

 

 「景観が疲れを感じさせない」と口コミされる人気の市民マラソンは、年々参加者が(1000人単位で)増え続け、今年はなんと14,000人越え!地元ランナー、海外ランナー、沿道の応援も増加し、さらなる盛り上がりが確定的な一大スポーツイベントは、20億円超えの経済効果も計上されるなど、今や町の発展になくてはならない存在です。

 

 3年目ということで、イベントとしてのケアもより手厚くなっており、6000人以上のボランティアスタッフの参加、ゴールとなる西部陸上競技場からの帰りの乗り合いバス(200円)の無料化、ナンバーカードの名前入り対応…などなど満足度もさらに高まりそう!さらには、未来のマラソンランナーを育てるべく前日に陸上教室を開催し、メダリストらゲストランナーが技術、精神面の指導を行うなど、そのクオリティとホスピタリティの厚みには驚かされるばかりです。

 

 最後は「石川県の方はおとなしい印象があるとの声がまだ聞かれるのでより熱い声援をお願いします」と唯一のお願い事で(話を)締めた小阪さん。開催間近の「金沢マラソン」はもちろん、その先への期待感も具体的になり、ワクワクが止まらない時間となりました!

ページTOPへ