今週の「金曜日のお客様」、スタジオには、日本音楽史研究をされており、箏曲家「二代 釣谷雅楽房(つりやうたふさ)」としても活動される釣谷真弓(つりやまゆみ)さんにお越しいただきました。

 金沢と東京で主に活動する箏曲家として数々の賞を受賞し、日本音楽史・民俗音楽の講義を行う傍らで著書も多数発刊・・・そんな多岐に渡るご活躍へと至る背景や、その先に見据える展望について今日は様々な角度からお話を伺いました。

 師匠であるお母さま(初代)の芸名を引き継いだのは2012年、釣谷さんは北陸の大きな看板を背負う重圧に向き合いながらしっかり独自の道を歩んでいるとおっしゃいます。実際に、演奏活動と研究者両方のアプローチで邦楽の素晴らしさと楽しさを世に伝えるべく、異分野とのコラボやランチコンサートなど斬新な企画に積極的です。12月16日には「日韓伝統音楽のしらべ」を石川県立音楽堂交流ホールで開催されるそうで、その目は世代を超えて、海外との交流にも向けられています。

 上品ながら肩肘張らず、知人をお茶に誘うような気さくなスタンスで終始お話しくださった釣谷さん。 そのお人柄にただただ惹きこまれる時間となりました。

◆お話を聴く >>> 20161118kinyoubi.mp3
※スタジオでのお話をお聴きいただくことができます。

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