新入社員(平成25年度入社)

平成25年度に入社した新入社員に、仕事内容、仕事の厳しさ、おもしろさを聞きました。

 

 

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酒詰 はる花(さかづめ はるか)

担当部署:テレビ局報道部(入社時配属)

出身地:石川県出身

出身大学:慶応義塾大学卒

 

 「井の中の蛙、大海を知る」生意気にもそんなことを謳いながら、18年間育った金沢を出て上京した時は、まさか地元に戻って就職するとは思っていませんでした。青蛙の好奇心は東京だけでは飽き足らず、学生時代はアルバイトをしてお金を貯めては海外旅行に出ていました。言葉も通じない異国の地でその国の空気を“味わう”快感がやみつきとなり、気づけば30か国ほど周っていました。

 

 現在、「報道記者」として仕事をしていますが、毎日石川県内を飛び回り、知らないものを見て知らない人と話をして…「知らないことを知る」、この喜びを仕事として味わえる職業はなかなかないと感じています。また報道記者の仕事の醍醐味は「インプットにとどまらず、アウトプットできる」ところにあります。世の中の出来事や人、モノに自分の引き出しから言葉を与え、「ニュース」として発信する作業は常に自分の視点や価値観との戦いです。「いつもみとるよ」「テレビでとったね」といったフィードバックは、視聴者との距離が近いローカル局ゆえのものだと思います。なので、責任感や使命感を常に感じながら働いています。

 

 私の就職活動は東京が中心で、石川で受けたのは北陸放送だけです。地元に帰るならばテレビ局と思っていましたが、選考が進むにつれて「この会社で働きたい」という強い気持ちを持つようになりました。

 

 自分を「井の中の蛙」と思っていましたが、働いてみると、地元石川という「井」の中は想像以上に広くて深く、自分は未熟な「オタマジャクシ」だということがわかってきました。職場には自らの仕事に誇り持っている「ザ・プロフェッショナル」な人が多く、思わず「ついていきます」と言いたくなる先輩ばかりです。これから順調に手や足をはやせるよう、しばらくは「井」の中で奮闘したいと思っています。

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