社員インタビュー 江川 日菜

自分の世界を広げたくて、興味を持ったことには何でも挑戦していました。学業はもちろん、アルバイト、サークル、ボランティア活動など、少しでも「面白そう」と感じたら、まずやってみることを大切にしていました。
テレビ制作部で働いています。フロアディレクターは、水曜よる7時の生放送番組『絶好調W』などで、スタジオが円滑に進むように現場をまとめる仕事です。出演者の方にカンペを出したり、他スタッフと連携して時間内に番組が終わるように進行を管理したりします。ディレクターとしては、県の広報番組などを担当しています。取材先へのアポイント、台本作り、取材、そして編集まで、すべてに携わります。
この他にも、番組作りに関わる様々な仕事に挑戦しています!
一番の決め手は、会社の「人」と「雰囲気」です。MROの面接は、面接でよく聞かれるような決まった質問をされるというより、対話を通して私自身を知ろうとしてくれていると感じました。面接官の方がじっくりと話を聞いてくださる中で、「この会社なら、ありのままで働けそうだな」と自然に感じられました。
また、インターンや面接でいくつかの会社を見る中で、MROが一番「素の自分に合っている」と感じて入社を決めました。金沢の中心部という立地の良さも、もちろん魅力でした!
入社前は「テレビ局の仕事は大変そう」というイメージがありましたが、実際に働いてみると、大変さ以上に「面白い!」「楽しい!」と感じることの方が多いです!この仕事でなければ行けない場所へ取材に行ったり、普段の生活では出会えないような多くの方に直接お話を聞けたりと、毎日が新しい経験の連続です。
今担当している番組を、もっと視聴者の方に楽しんでもらえるように、一つ一つの業務に丁寧に取り組んでいきたいです。そして将来的には、自分でゼロから企画を立てて、番組を作ることにも挑戦したいです!
就職活動をしていると、留学やリーダー経験など、周りの人のすごい経歴が気になって不安になるかもしれません。私も、自分には特別な経験がないと悩んだことがありました。しかし、一番大切なのは、経験の大きさや珍しさではなく、自分が「なぜそれに挑戦しようと思ったのか」、「その経験を通して何を感じたのか」といった「考え」や「人柄」を、自分の言葉で伝えることだと思います。また、会社にはそれぞれ雰囲気やカラーがあります。迷ったら、ぜひインターンシップに参加したり、社員の方と話をしたりして、会社の雰囲気を実際に感じてみるといいと思います!皆さんが「ここだ!」と思える会社と出会えることを、 応援しています!
