「かなざわ美人稽古」
第3回 こころを表すかたち 贈答礼儀作法、風呂敷の包み方など
11月25日(金)石川四高記念文化交流館で開催されました。
 
講師は加賀友禅プロモーション・マネージャーの鶴賀雄子先生。
7月のプレイベントの時と同じく、加賀友禅大使の皆さんもお手伝いして下さいましたよ。
 
まず風呂敷の歴史などを学びます。
風呂敷には小さなものでは45cmから、大きなものでは布団も包める238cmまで、
様々な大きさがあります。
加賀友禅大使の皆さんが色々なサイズを持って下さり、一目瞭然!!
 
 
そしてすべての結び方の基本となる真結びを結んだり、手品のように一瞬で解いたりしました。
 
 
 
真結びができたら様々な風呂敷の包み方にチャレンジ!
 
 
 
お使い包み、平包み、隠し包み、四つ結び、二つ結び、ブック結び、お稽古バック、瓶包み・・・と次から次へと風呂敷をアレンジする鶴賀先生はまるでマジシャンのようでした!
 
 
 
ご参加の皆さんも、一生懸命について来てくれましたね。
100円ショップに売っている手芸用リングを使ってバックも作れるんですよ~!
可愛い柄を持参した方は、既製品のバックと遜色ない出来栄え!!
 
 
 
 
 
こちらはエルメスのスカーフと手ぬぐいで作ったリュック!!
 
 
風呂敷がなくても、ハンカチやスカーフでも色々楽しめます。
 
包みながらも、訪問のマナーのあれこれを教えて下さり、とっても濃い1時間半でした。
 
ご参加の皆さん、ありがとうございました!
 
 
「かなざわ美人稽古」次回は1/13(金)筆ペンで遊書のお稽古です。
ホームページから応募受付しておりますので、ぜひご応募下さい
 
 
SoNoKo
 

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