令和6年(2024年)能登半島地震に関する情報

開催日:令和8年1月28日(水曜)

 

【出席委員】 7名

森本 章治  委員長  堀  直子 委員
大樋長左衛門 委員   高橋 涼子 委員
北原 洋子  委員   長澤 裕子 委員
柴田 剛介  委員

 

【議事】
・ラジオ・テレビ 令和8年2月・3月の主な番組放送予定
・テレビ番組批評
MRO 報道特別番組「消えゆく記憶~戦火がなかった故郷の傷跡」
令和7年12月31日(水)午前11時30分~午後0時30分放送

 

<各委員からの主な意見のまとめ>
・社としてこのような報道番組の作り方を得手としていることを改めて認識した一方、番組内で主張していた「大きな使命」について、その使命が何なのであるか、また使命達成のためのビジョンについて、番組の冒頭または最後で伝えられればよかった。

 

・番組内でたくさんの地名や人が出てきて、情報量が多く、ついていけなかった部分がある。時系列的にわかりにくい部分もあり、1度しか番組を見ない人には伝わりにくかったのではないか。

 

・人の目に留まることのなかった惨事、知っておくべき内容を番組として取り上げたことは評価できるし、風化することへの危機感も伝わった。インタビューを通じ、言語化できたこともインパクトがあった。生活しているすぐそばで戦後処理が続いていることを伝えられたことはよかったし、メディアとして記録に残していく責任が重いことを改めて感じた。今後もあまり知られていない事実を世に知らしめてほしい。

 

・番組では故人の発言内容を取り上げる部分があったが、遺族の故人に対する敬愛追慕の情を侵害することもあるだけに、今後はその点を留意して取材してほしい。

 

・機雷を処理する爆発映像が何回か出てきたが、最初は何の映像かわからなかった。クレジットがあれば丁寧だと思った。機雷の探し方をもっと詳しく知りたかった。また新潟県佐渡など、全国で機雷が残っている場所との比較で伝えられればよかった。

 

・公民館で長年眠っていた映像を番組を通じ表に出せたことは評価できる。機雷事故に関する絵画や紙芝居などを紹介できたこともよかったし、番組を通じ「戦争をしてはいけない」という思いを改めて強く感じた。機雷の除去に関する取材については1回で終わらず、継続して紹介してほしい。

 

・戦前の奥能登の様子など、今回の番組で取り上げた映像を、アーカイブとして大学などの研究機関と共有することについて検討していければと感じた。

 

以 上