第615回 北陸放送番組審議会サマリー
2025年12月18日 12:00
カテゴリ:2025(令和7年)
開催日:令和7年12月18日(木曜)
【出席委員】 5名
森本 章治 委員長 堀 直子 委員
高橋 涼子 委員 長澤 裕子 委員
柴田 剛介 委員
【議事】
・ラジオ・テレビ 令和8年1月の主な番組放送予定
・テレビ番組批評
<各委員からの主な意見のまとめ>
・遺族の悲しみがよく伝わり、いい番組であると思う。ただ番組が悲劇を過度に押し付けているということや、個人の不幸をドラマ化しているといったことはないだろうか。防災という公共的な観点など、建設的な要素があってもよかったのではないか。
・時系列で丁寧に取材対象者を追ったドキュメンタリーであり、喜三誠志さんの言葉一つ一つが心に響いた。防災、減災に関する情報提供が番組内であれば、より誠志さん の言葉が視聴者に届いたのではないか。
・喜三誠志さんに寄り添い、その心情をとらえた丁寧な番組だった。「命を守る行動を取ってほしい」という、誠志さんの言葉を核に番組を構成していたことがよく伝わった。誠志さんがふくろうを描き続けることが、家族の外を超えたコミュニケーションにつながることがわかっただけに、そのふくろうにまつわるエピソードをより聞いてみたいと思った。
・起承転結がしっかりした番組だが、悲しみだけが残っただけに、「このような番組を今後も続けていくのか」とも思ってしまった。悲しみの感情の部分がしつこすぎるのはどうかと思う。能登の現状や未来像について議論するような未来志向の番組を、MROの独自色を出して制作してほしい。
・2年近くにわたり取材を重ね、取材対象者との信頼関係ができたうえでの番組だと確認できた。取材対象者に寄り添ったからこそ、独自の動画が残っていたのではないか。 このような番組をきっかけに、「今後どのように能登の人は生きていくのか」、「他の過疎地での防災はどうなっているのか」をうまく伝えることはできないだろうか、今後工夫して考えてほしい。
以 上
最近の記事
-
-
2026年7月24日 17:00
-
-
-
2026年6月18日 17:00
-
-
-
2026年5月22日 15:00
-
-
-
2026年4月30日 17:00
-
-
-
2026年3月23日 12:00
-
