令和6年(2024年)能登半島地震に関する情報

開催日:令和7年11月26日(水曜)

 

【出席委員】 6名

森本 章治  委員長 堀  直子 委員 
大樋長左衛門 委員  北原 洋子 委員  
長澤 裕子  委員  柴田 剛介 委員

 

【議事】
・ラジオ・テレビ 令和7年12月の主な番組放送予定
・テレビ番組批評 MROテレビ「メッセージ エール~明日(あした)へ」
 令和7年10月1日(水)午後7時00分~8時00分放送

 

<各委員からの主な意見のまとめ>
・ナビゲーターである宮本亜門さんの意向が伝わった番組だった。能登のいまをよく映し出していたのではないか。宮本さんが能登について「また来たい場所」と言っていたのが印象的だった。「エール」というタイトルに合った番組だった。

 

・宮本さんが30年ぶりに映画を撮ったというくだりがあったが、映画を制作するにはお金がかかるので、どうして映画が出来たかというストーリーが紹介されればよかった。宮本さんが(奥能登豪雨で亡くなった)喜三翼音さんの父親と話す場面を撮影できたのは、喜三さんに対する普段からのMROの接し方がよかったからではないか。前半部分で発災後からの能登の現状をより詳しく伝えることが出来ればよかったのではないか。

 

・この手のドキュメンタリーを制作するのが上手な放送局だと改めて実感した一方、取材先が「てんこもり」になってしまったことで、番組の一貫性がなくなってしまった部分があったのではないか。

 

・国道249号を上空から撮影した俯瞰映像が印象的だった。生きることに軸を置く宮本さんの姿勢が番組を通じてよく伝わった。番組がマンネリ化しないためには、ナビゲーターの人選が大切であることを改めて実感した。

 

・宮本さんが撮影した映画について、本人の思いだけで出来るものではないので、どういう人たちが援助をしたのかを知りたいと思った。被災者の声を宮本さんがノートに書き留めたことが印象的だった。人間国宝の山岸一男さんの被災後の苦労を直接的に知っていただけに、「出来ることはやっていく」という山岸さんの内面的動機を発信してもらえたことはありがたいと思った。内容として「ちょっと詰め込みすぎでは」と思う部分があった。

 

・国道249号の上空映像に「日本ではそうはない風景」と感動を覚えた。番組での個別のストーリーのつなげ方について唐突感が否めなかった。オムニバスで紹介するには題材が多すぎると感じ、1、2か所に絞るやり方もあったのではないか。

 

以 上