1.開催日時  令和4年6月20日(月曜) 午前11時より

 

2.開催場所  北陸放送 4階役員会議室

 

3.委員の出欠 委員総数 8名

【出席委員】  7名

 福森 義宏  委員長  植村まゆみ 副委員長
 大樋長左衛門 委員   西尾 眞友 委員
 大場 吉美  委員   堀  直子 委員
 高 橋 涼 子  委員 

【放送事業者側出席】

 代表取締役社長         吉藤 徹
 テレビ制作部          上野幸太郎(番組ディレクター)
 番組審議会事務局長       沢田秀樹

 

4.議題  

・第30回JNN中部ブロック番組審議会委員長会議意見集約のお願い
・ラジオ・テレビ 令和4年7月の番組放送予定
・テレビ番組批評
 レギュラー番組『絶好調W』
 ~幻の高級魚!春しか獲れない〇〇に会いたい!~
 令和4年4月20日(水)午後7:00~午後7:58 北陸放送 テレビ制作部

 

<各委員からの主な意見のまとめ>

■「魚に会いたい!」というタイトルは吸引力があり見ようと思わせる効果があった。

 

■番組前半のサクラマス漁では、定置網漁と耳にしたことはあっても実際の映像は見たことがなく新鮮だった。サクラマスについても勉強になった。石川の漁場の豊かさを表していた。その意味ではドキュメントバラエティーが成立していた。

 

■視聴者のライフスタイルを考えれば、ある意味「ながら視聴」の時間帯でもあるが、地域メディアとしての情報量や内容が多岐に亘っている。

 

■『絶好調W』がゴールデンタイムで10年続いていることは素晴らしいことであり感慨深い。さらに番組を継続していくために、ゴールデンで放送している意味をもう一度考えて欲しい。それはバラエティ番組に相応しい出演者を育てることであり、出来れば放送局の内部からそういうキャラクターが出てきて欲しい。主体はあくまでもMROなのだから。

 

■MROへの期待やゴールデン番組への期待を込めて、視聴者が継続を望むような番組づくりに期待したい。参加型コーナーがあれば視聴者を巻き込めるし、バラエティであってもSDGsや環境問題に関連付ければ一歩踏み込んだものになる。これまで取材をアーカイブとして検索出来れば、視聴者のメリットにもなる。

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