番組審議会バックナンバー

開催日:令和31222日(水曜)開催

【出席委員】 7名

福森 義宏  委員長  植 村 まゆみ 副委員長

大樋長左衛門 委員   西 尾 眞 友  委員

大場 吉美  委員   堀  直子  委員         

高橋 涼子  委員 

 

【議事】

・第30回(令和3年)番組審議会賞投票のお願い

・ラジオ・テレビ末年始および1月編成について

・テレビ番組批評

テレビ番組 民教協 日本のチカラ『里山キラリ 農ライフ~金沢ゆずと加賀野菜~』

令和31212日(日)午前600~午前630

 

<各委員からの主な意見のまとめ>

■農業を番組として掘り下げたことは良いことで、特に主人公の飾らないキャラクターに共感を覚え、非常に見やすいものにしていた。今後も取材を続け制作することで、若い人たちに農業をもっと身近に感じいてもらいたい。

 

■ドローン使用した空撮シーンや大型トラクターを運転する若い女性の映像など、比較的静かに進行する番組展開の中で、映像の作り方を工夫していた。

 

■同じ生産部会の人、JAの職員、祖母や父以外の家族、主人公が関わりを持つ人間でまだまだ描き切れていないものが多く深掘りが足りていない。しかし、今後その部分を絞り深掘りしていくことで、番組の可能性も広がっている。

 

■農業の性質上その周期は1年単位なので、主人公と農業との関わりを1年というスパンで取上げる番組構成もあったと思う。

 

■番組タイトルにはもう少し工夫が必要。「里山キラリ」というが番組には「里山」の描写が全くなく、里山で農業に携わる主人公が煌いているイメージとは結びついていない。

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