1.開催日時  令和21130日(月曜) 午前11時より

2.開催場所  北陸放送 4階役員会議室

3.委員の出欠 委員総数 9

  出席委員  5

  福森義宏   委員長  植村まゆみ 副委員長

  大樋長左衛門 委員   西尾眞友 委員  

  大場吉美   委員    

         

放送事業者側出席

        代表取締役社長      吉藤 徹

        取締役報道制作局長    大家陽一(報道制作担当)

        ラジオ制作部       内潟堅太郎(番組ディレクター)

        番組審議会事務局長    沢田秀樹(業務局長)

 

4.議題

・ラジオ・テレビの番組編成について

・番組種別比較(JNN中部7局2020年度上期)

・ラジオ番組批評

MROラジオ 『金沢三文豪打ち明け噺~ウラからオモテから~』

放送日時 令和2年3月29日(日)午前10:00~午前11:00

 

<各委員からの主な意見のまとめ>

■座談会形式で番組を進行するという構成が斬新で面白い。

 

■この番組を通じて「学芸員」というものの仕事内容がよく分かった。各学芸員のキャラクターもあり、金沢三文豪へのそれぞれの想いの違いを興味深く聴かせて貰った。

 

■音だけの世界で、竹村アナ含め話し手が全て同世代の女性だったためか、誰が何のことについて話をしているのかが分かりづらく、この辺りは改善の余地はなかったのだろうか。

 

■学芸員の想いとともに、各記念館が現状抱えている課題もあるはずで、その辺りにも触れてあげれば、記念館に足を運ぶ人も増えるのではないか。

 

■今回のような企画はシリーズ化しても面白い。最近は「歴女」や「刀剣女子」に並び「文豪女子」も現れ、中でも金沢三文豪は人気キャラということで、三文豪の創作物語やアニメ的なキャラ化など、SNSとも連動すればブームも巻き起こせる可能性がある。

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