1.開催日時  令和元年529日(水曜) 午前11時より

2.開催場所  北陸放送 4階役員会議室

3.委員の出欠 委員総数 9

  出席委員  9

       福 森 義 宏 委員長  石 原多賀子 副委員長

       大 樋 長左衛門 委員  小 田 與之彦 委員

       西 尾 眞 友  委員   大 場 吉 美  委員

       堀  直子  委員     植 村 まゆみ 委員

       み  ゆ   委員 

 

  放送事業者側出席

       代表取締役社長         京村英二

       常務取締役           吉藤 徹(編成担当)

       取締役報道制作局長       大家陽一(報道制作担当)

       報道部             園 浩敬(番組担当記者)

       番組審議会事務局長       沢田秀樹(業務局長)

 

4.議題

  1. ・各局放送種別比較(2018年度下期)
  2. ・ラジオ・テレビの6月編成について
  3. ・JNN中部ブロック番組審議会委員長会議意見集約のお願い
  4. ・テレビ番組批評

MROテレビ
レオスタ特別編 平成のおわり 令和のはじまり』

平成31年4月27日(土) 午後2時00分~午後3時30分 放送

 

<各員からの主な意見のまとめ>

■平成の歴史を振り返りながら、随所にアーカイブ映像を交えた構成はテレビ的であり良かった。

 

■辰巳平一元MROアナンサーの「あの日のニュース」は、懐かしさも感じさせながら当時を思い出させてくれ、非常に面白く興味を惹かれた。

 

■ジャンル毎にテーマを設けたのはいいが、工芸王国であり21世紀美術館が有名であるにも拘わらず、「文化面」、特に美術工芸に対する紹介が少なく残念だ。例えば、新幹線は「交通」の在り方を大いに変えたが、その金沢駅が石川の美術工芸の粋が集まった場所であると一言触れることも出来たはず。

 

■各世代を代表して登場したパネラーの経歴が分かり辛く、またフリップに記した言葉も、触れるパネラーと触れないパネラーがありチグハグさを感じた。パネラーについては人数やキャリアも含めて、今後はもう少し検討する必要性を感じた。

 

■そもそもタイトルにある「令和のはじまり」部分が極めて薄かった。令和新時代に活躍するスポーツ選手や文化人など、取上げ可能な素材はたくさん持っているはず。でなければいっそのことタイトルを「平成のおわり」だけにし、放送尺も90分は必要なかったのではないか。

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