カテキョー小矢田の家庭教育こ~やったら!

こんにちは石川県家庭教師協会・金沢南事務局の小矢田 学紀(こやた たかのり)です。

蒸し暑い日ですね、気温は30℃越えです。リスナーのみなさん、いかがお過ごしでしょうか。

 

今日はリスナーの方から質問をいただいたので、それにお答えしました。

 

ご質問:大学のオープンキャンパスについて

夏休みが近づいていますが、大学のオープンキャンパスで見ておいた方よい(体験した方がよい)ところはありますでしょうか?

子どもが来年大学受験で、この夏休みを利用していくつかの大学のオープンキャンパスに参加する予定ですが、大学選びの視点で見ておいた方がよい部分(施設面?内容?雰囲気?)が一般論としてありましたら教えてください。

よろしくおねがいします。

 

というものでした。

オープンキャンパスが始まって10年近く経つのですが、大学も参加者集めに一生懸命

です。年を追うごとに工夫したイベントがたくさん増えています。

この動きは私立大学だけでなく、国立大学でも始まっていて、最近ではオープンキャンパスとは違うのですが、保護者向けの懇談会のようなものが金沢大学で実施されたり、至れり尽くせり過ぎていて、良いのか悪いのか、と思いながら見ています。

少子化の影響でしょうか。

大学のオープンキャンパスについては、確かにいくつも回って見ることも大事です。

大学や学部によって多種多様です。文系・理系によっても特徴が異なったり、なかなかひと言で言い表せないところです。

 

今日は、ひとつの参考として、北陸大学の薬学部のオープンキャンパスのスケジュールを持って来ました。この中で面白いのは、理学部や薬学部、医学部など、こういったところは実験体験が付いてきます。例えば、「インスリン製剤を分析し、服薬指導を体験しよう」や、「人工甘味料サッカリンを作ってみよう」、「細菌を見てみよう」、「漢方薬と薬茶を調整し、試飲してみよう」など。中学、高校の学校生活の中で、ここまで踏み込んだものに触れる機会は少ないです。最近、大学からの出前講座のようなものを、各高校で導入しているケースも増えているのですが、より小規模でかつ同じ志を持った子たちが集まってこういった体験をするのは非常に重要なことです。

 

実際にそこで指導してくれる大学の教授や職員の方々の様子を見たり、(オープンキャンパスにきている子全員とは言わないですが)そこに志望動機を持っている子たちが集まっているので、どういう子たちが目指しているのかな、と様子を見ることもできます。

少なからず刺激にはなるはずです。

それからこういった体験が終わると、多くの大学ではティータイムがあります。ここで

学生スタッフとの交流を持つこともできます。金沢工業大学でほぼ毎週行われている

オープンキャンパスも、(これも事前申し込みはもちろん必要なのですが、この件でよくお話しするのが)通常だと大学の職員の方が連れて案内してくれるのですが、祝日や休みの日を利用すると学生が対応してくれます。学校案内のアルバイトをしている学生がいるのです。そうすると学生目線で、大学の良いところも悪いところも含めて全部言ってくれるのです。職員ですとどうしても良いことを発します。学生なら、実際にそこで学ぶ学生目線で話を聞ける。星稜大学などは学生がオープンキャンパスを運営しています。そういったところでも積極的に感じ取ることができるのではないでしょうか。

 

あとは親御さん目線で行ったときには、奨学金の説明や学生寮の紹介、アパートの紹介。実際、進学を応援するご家族の目線で見ることもできます。

これは私目線でよくお話しすることですが、どんな服装の学生が多いのか、髪型はどうなのかなど、学生のカラーを見てほしいです。

もし余力があれば、私はキャンパス外のオープンキャンパスをおすすめしています。

これは学生が暮らす街でごはんを食べてみてほしい。そうすると大学の中では見せない顔を見せていますので、学生の様子をより分かり易く感じ取ることができます。

大学の近くにある飲食店とかスーパーに行ってみたりする、ということです。

その大学や学生の活気も分かりします。

 

言えることは、自分が志望している大学がオープンキャンパスをやっている場合は出た方が良いです。

 

今週もお聴きいただき、ありがとうございました。

小矢田先生への質問はこちらから

◆メール katekyo@mro.co.jp

ご相談内容・ラジオネーム・氏名(任意)・年齢・性別・お住まいの地域を書いてお送りください。

 

小矢田先生プロフィール

小矢田 学紀(コヤタ タカノリ)
石川県家庭教師協会・金沢南事務局
教務部主任
昭和48年、大聖寺生まれ。小松高校~金沢大学教育学部を経て、プロ家庭教師から教育相談員に指名され現在に至る。二児の父親としての顔も持ち、家庭教育の大切さを伝えるべく日々奮闘中。家庭内の「学習環境」へのこだわりから、生徒の勉強部屋を一緒に模様替えをしたという逸話も…。生徒達から信頼される熱血相談員。

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