三丁目の良子さん

◎良子のつぶやき

ようやく映画館が再開しました!
とはいえ、楽しみな新作映画の公開は未定だし、上映の映画は鑑賞済みのものばかり。 
しかし!映画ファンとしては映画館の匂いが懐かしい!ということで、約2か月ぶりに、未観賞だった「囚われた国家」をイオンシネマで楽しんできました。 
入り口では、フェイスシールドを着用したスタッフから、マスクの確認と体温チェックを受け、続いて両手をアルコール消毒してから入場。 座席は縦横共に一列置きの販売で、観客同士の間隔は十分に取られていました。

 

◎三丁目映画館

「囚われた国家」

全世界が宇宙人に支配された近未来。アメリカを舞台にレジスタンスの戦いを描く。 エイリアンは先ず電力を奪って全地球を停電にし、電波を妨害して通信を遮断。地球を全面降伏させて全人類に識別チップを埋め込み、行動を規制して監視。で、エイリアンは何をしているかというと、地下に潜んで地球の資源を盗掘しているという。 

 

スターの出演はなく、派手なアクションもストーリー展開もない。寒々と暗い瓦礫の街に暮らす男たちの顔にあるのは諦めと絶望のみ。娼婦がかける古いレコードの甘く優しい歌声と、ラストシーンの意外性だけが救いでした。 

 

地球滅亡の映画は平和だからこそ楽しめるのだと痛感。地球を滅ぼすのは宇宙人だけでなく災害も戦争もウィルスだって有るのだと思い知らされた今はちょっと辛い。 原題は「監禁状態」の意。もちろんコロナ以前に制作ですが、自粛生活を強いられて、まさに監禁状態にある私たち。明るいハッピーエンドの結末を観たかったなぁ・・・・。

 

◎日曜かんたんブランチ

安価の帝王!もやしで、一品ではなく一食になる「もやしのお焼き」を紹介しました。

 

◎昭和の名曲をあなたに

都はるみさんの昭和39年のヒット曲「アンコ椿は恋の花」をお届けしました。

※リクエスト曲や映画の感想、ブランチメニューやあなたのつぶやきなど、お便りお待ちしています。

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