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最終更新:2017年04月21日(金)18:48

金沢大学WHO協力機関に

金沢大学がWHO=世界保健機関の肝臓ガン・肝炎対策の活動をサポートする協力センターとして正式に指定され21日、
記念式典が開かれました。

金沢大学で行われた記念の式典ではWHO=世界保健機関・西太平洋地域事務局のシン・ヨンス事務局長が「地域の多くの患者のために協力していきましょう」と呼びかけました。WHOでは活動を支える優れた施設として世界80か国以上でおよそ800の大学や研究機関・病院などと連携していて今回、金沢大学は肝臓ガンと肝炎の調査研究をサポートする「協力センター」に指定されました。国内では協力センターはこれで35機関となりますが肝炎の分野での指定は世界で4番目、肝臓がんでは金沢大学が世界で初めてです。金沢大学では3年前からWHOの本部や地域事務局にあわせて8人の教員を派遣していて、肝炎の診断の際に用いるガイドライン作りなどに携わってきたことが評価され今回の指定につながりました。肝炎による死者は世界で年間140万人いるとされWHOでは死亡者数を2030年までに現在の65%に減らす目標を掲げています。

金沢大学では今後、この目標の実現を後押しするため医療者向けの教科書の策定や治療方法を広めるためのモデル作りを進めます。

2017年04月21日(金)18:40

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