「とっても大事なことらしいというのはわかっているけど何のことなのかはわからない・・・」
それならまずはいっしょに勉強してみよう!

まず...

このまま世界中の人が思い思いに開発を続けていくと様々な資源がなくなり、地球の環境がどんどん悪くなったり、ひどい環境で働かなくてはいけない人が出てきたり、戦争を引き起こしたり、みんなで幸せに住み続けられなくなってしまう状況にあることを知っていましたか?

まだこの石川県に住む私達にはピンとこないですね。

地球や世界っていう単位だと大きな問題すぎて
自分の問題と思えないかもしれないけど、

実は、この石川県で見ても様々な問題に直面しています。

海も川もどんどんゴミだらけになっていませんか?このままだとみなさんの孫世代にはおいしい魚が食べられなくなるかもしれないし、

クルマで走ることができる、世界的に有名な「千里浜海岸」が年々狭くなってきているし、雪が降らなくなったり記録的な豪雨がきたり・・・

私たちが思い当たる問題以外にも、様々な問題があります。私たちには関係なさそうに感じる、飢餓や貧困、教育の問題に直面している人は日本にもたくさんいるのです。

この問題に世界中で取り組むために、国連で世界目標が決まりました。それがSDGsです。

SDGs

||

サスティナブルディベロップメントゴールSustainableDevelopment Goals(持続可能な開発目標)の略称です。エスディージーズと発音します

2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さないことを誓っています。

■SDGsをアニメで学ぼう!

SDGsは地球規模の大きな問題を取り扱っているように見えますが日本と世界はつながっていますので、この地域の問題でもあるのです。

わたしたち自身の手で、わたしたちのまちを「美しく・暮らしやすく残していく活動」がこの地域から日本全国へ、そして世界中にどんどん広がっていけば地球全体につながっていきます。

もっと知りたいSDGs

それぞれのゴールについて詳しく知りたいなら【アニメでわかる!SDGs】シリーズをチェックしょう!

〜こんなこともSDGs〜

スーパーで食べ物を買うときに、
どんなことを意識しているかな?

カロリー?賞味期限?

実はこんな毎日の活動の中でもできることがあります。

賞味期限が近いものを避けて、新しい商品を奥から取り出してお買い物をしたことはありませんか?

このことによって食べ物のロスができてしまいます。賞味期限が近いものが残ってしまい、その食品は最後は廃棄されることになります。

さらに、この食べ物を作る過程で多くの水や資源が使われています!

食べ物のロスはその資源も無駄に使っていることになってしまうことも知っていましたか?

賞味期限以外にも「買いすぎない」、「作りすぎない」など食べ物のロスがでないように工夫してお買い物やお料理をすることは大切なことなのです。

〜こんなこともSDGs〜

SDGsはあたり前?

みんなが当たり前にやっているリサイクルこれももちろんSDGsですね。私達はリサイクルに対する意識は高く浸透しています。

もちろんリサイクルに回す前に、梱包材などを減らす工夫も大切です。エコバッグにして袋をもらわない活動もどんどん広がっています。

企業の活動でも、カフェのストローがプラスチックじゃなくなったり。ファストファッションの袋が紙袋になったり。

そんなお店を選ぶことも貢献に繋がりますね!

もっともっとあるけれど、

実はみんなも気づいていないうちにSDGsに貢献してたんじゃないかな?

SDGsを意識すれば、これからの行動が少しづつ、地域をよりよくする運動につながってることを想像することができます。意識が変われば行動も変わります。一つの行動がつながって大きな力になるのです。

ビジネスでもSDGs!

そして個人の活動だけでなく外せないのが、ビジネスの中でSDGsに取り組むこと。企業にとってSDGsを本業に取り込む事が重要な社会になってきています。「ビジネスとSDGsってなんだかかけ離れているんじゃないか」って思ったならば、この動画で一緒に勉強してみましょう

SDGsを2030年に達成するために、多くの企業が本業を通じての活動で目標を達成することが鍵になっています。

大切なのはみんなで持続可能かどうかを意識をして行動を起こすこと。その1つ1つの意識と行動のつみかさねが大きな力になるんです。

そしてもう一つ大切なことはやり続けること

この活動に終わりはありません。

美しいまち、住みやすいまちを残していくために継続し続けていくことが大切です。

流行りに任せてその時だけ意識するのではなく、この地域を守り、残す活動を継続していくことは、確実にSDGsを実現する鍵になります!あなたが愛するふるさとの、家族の、大切なひとの未来のためにいっしょに考えましょう。そしてまずできることから始めましょう!

MROのSDGs活動

MROも地域や環境を意識した活動を行ってきました。これからも、このまちとみなさんのために引き続き活動を続けていきます。

1969
北陸交通災害等遺児をはげます会
交通事故のみならず労働災害や犯罪被害で親を失った子どもたちを援護するために寄付を募りサポートする活動。同時に子どもたちにとって安全で良い環境作りについての啓蒙活動も行っています。
寄付よびかけ/寄付内容発表のテレビ・ラジオ告知
救援金支給、奨学金制度 ほか
1973
<家庭教育テレビ番組「げんき日記」> 9月~3月土曜17:00~
子育てにまつわるさまざまな課題の解決策や子供たちの元気な姿を伝えるテレビ番組で、石川県教育委員会の協力を得て制作しています。テーマは子育て、親子のコミュニケーション、いじめ問題といった普遍的なもののほか、近年はインターネットに潜む危険なども取り上げ、時代やライフスタイルの変化に応じた番組作りをしています。
1973年~1988年「わたしは3つ」
1989年~1993年「子育てたまご」
1994年~現在「げんき日記」
1982
黄色い手帳運動
「学童を交通事故から守ろう」をスローガンに、各企業・団体の協賛・協力のもと毎年県内の小学新一年生に傷害保険付きの手帳を渡す運動です。
「黄色い手帳」、「黄色い手帳運動クリアファイル」制作/配布
テレビ・ラジオキャンペーンCM 制作/放送 ほか
2003
<ラジオ番組「ぼくの夢わたしの未来」>毎週月~金曜 17:55~
県内の小学校に通う1年生から6年生の「ゆめ作文」を紹介。将来なりたい職業、行ってみたい国、憧れの人に会いたいなど、子どもたちの無限の夢が広がります。
2003年~2008年「僕の作文 私の作文」
2009年~現在「ぼくの夢わたしの未来」
2006
いしかわのこどもみらいキャンペーン
「いしかわのみらいはいしかわのこどもたちから」をキャッチフレーズに、石川県内の子どもたちの健やかな成長を願い、健全な環境の創造をサポートすることが目的です。
親子での自然活動体験、伝統工芸体験、
全国小中学生リズムダンスコンクールほか
MRO ECO2 プロジェクト
自社事業のみならず行政や企業・団体が石川県内で取り組む低炭素社会へ向けた活動への参画やリサイクル事業等、地球温暖化防止へのPR活動のサポートを行っています。
白山一里野音楽祭ECOステージ、石川県「いしかわクールシェア」
「省エネ・節電アクションプラン」参画ほか
2011
Save the 里山里海
2011年「能登の里山里海」が日本で初めて「世界農業遺産」に認定されました。「四季に恵まれた豊かな自然と、共生する優れた文化と伝統」を維持し、人々の認識を高め、石川の「里海里山」を守り次世代にも継承する活動をサポートします。
千里浜再生プロジェクト参画
2019
MRO for SDGsキャンペーン
キャンペーンCM放送中
2020
海ごみゼロ大作戦!in石川
世界的な問題となっている「海洋ごみ」対策を目的として設立した「海ごみプロジェクト in 石川実行委員会」に参画し、石川県内での海ごみ問題について周知活動や清掃活動などを積極的に行います。