新入社員(平成30年度入社)

平成30年度に入社した新入社員に、仕事内容、仕事の厳しさ、おもしろさを聞きました。

 

木村 洸(きむら・こう)
報道制作局報道部(入社時配属)
出身地:兵庫県出身
出身大学:金沢大学卒業

 

 

大学に入ってから金沢で暮らし始めた身ですが、この地が気に入り、高校の頃から目指していたマスコミへの就職が、この北陸放送で叶いました。就職活動は3社のテレビと新聞に絞り、選考を重ねるうちに先輩社員の人柄に惹かれて入社を決めました。

 

入社後は報道部に配属され、今は4人いる警察担当記者の1人として、基本は事件・事故の取材に出かけます。月に2回ずつ回ってくる「朝勤」と「夜勤」以外の日は、だいたい午前中に出社して、夕方のニュース番組に向けて、1日に1~2本ほど取材をこなします。出社時間もまちまちですが、昼のニュースに向けた取材が無い日は普通の会社員に比べて結構遅く、朝は9時ごろに起きることもしばしばです。現場ではカメラマンと同行して、取材を終えると会社に戻って原稿を書き、デスク(一日の日程を組み、原稿をチェックする上司)に原稿を見てもらってから、映像を編集し、番組のOAを見届けて1日の終わりです。

 

ただマスコミ業界全般に言えることですが、「スケジュールは世の中が決める」というほど、生活はとにかく不規則です。先の予定は読めたとして翌日の分まで。明日は何を取材するのか、何が待ち受けているのか、どきどきする刺激的な毎日です。

 

テレビがオワコンと呼ばれて久しいこの時代、インターネットの出現で報道を取り巻く環境はますます厳しくなっていると、肌で感じます。そのような時代だからこそ、記者の頭で考え、何人もの“プロ”の先輩のチェックが入ってからOAされるニュースは信用が高く、またその視聴者の信用を裏切ることが無いように、正確かつスピーディーに情報を届けることがこの仕事の醍醐味だと感じています。

 

報道記者の仕事は外に出る時間が長く、いろいろな人と会うことができます。多種多様な分野の情報を聞きに行く知的好奇心と、「人に何かを伝える」ことを楽しいと思える方と、ぜひご一緒に仕事ができたらと思います。

 


 

 

伊藤 潤(いとう・じゅん)
報道制作局テレビ制作部(入社時配属)
出身地:石川県出身
出身大学:早稲田大学卒業

 

 

将来のことなんてこれっぽちも考えずに呑気に生活していた大学時代のことを思い返すと、今こうして毎日働いているのはとても不思議な気持ちです。何はともあれ、縁あって北陸放送に入社し、はや半年以上が経ちました。会社に入ってから今日までのことを振り返ると、楽しいことも大変だったこともいろいろありますが、率直な感想としては「スピーディ」な半年と少々でした。とにかく目の前のことをひとつひとつやっていたら、もうこんなに経ってたんだ…といった感じです。それくらい刺激的な仕事でもあります。

 

入社後、私は第一志望であった「テレビ制作部」に配属されました。現在は、金沢市の広報番組「いいね金沢」や毎週水曜日夜7時から放送している「絶好調W」のコーナー、およびスタジオを担当しています。正直なところ、一年目から一人で番組を任されたり、コーナーのVTRをつくることになるとは思ってもみませんでした。慣れないことの連続に悪戦苦闘しつつも、主体的にやれることにやりがいを感じながら、番組制作に取り組んでいます。

 

 番組制作の面白いところは、大勢の人を巻き込む仕事であることです。一つの番組やVTRをつくるだけでも、取材先を決めて、出演交渉をして、台本を書いて、ロケに挑んで、編集をして…と多くの過程があります。これだけの工程があるのに加え、更にオンエアするまでのことを加味すると、巻き込む人の数も膨大です。関わる人すべてが一つのチームのようになって、それぞれ助け合いながら(時に多大な迷惑をかけてしまうこともありますが…)、番組をつくり、最終的に視聴者に届けます。放送後に、取材させていただいたお店の人から、「良かったよ、ありがとう!」などと言われると、この仕事をしていて良かったと本気で思います。

 

 最後になりますが、少しでもこの業界、会社に興味のある皆さん、ぜひ一緒に働きましょう!

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