新入社員(平成29年度入社)

平成29年度に入社した新入社員に、仕事内容、仕事の厳しさ、おもしろさを聞きました。

 

玉作 建人(たまさく・けんと)
配属部署:報道制作局報道部(入社時配属)
出身地:石川県出身
出身大学:一橋大学卒

 

 私はいま報道記者として、石川県内を中心とした出来事をニュースとして伝える仕事をしています。記者の仕事は出来事に左右されるため、どうしても不規則になります。また現場の状況に臨機応変に、即座に対応することが求められます。しかし起きている出来事をいかに分かりやすく伝えるか、そのためにはニュースをどのような構成にするか、どのような映像を使うかと考えるのは、この上ないやりがいを感じられる仕事だと思います。

 

 2月に北陸地方を襲った大雪で、お隣の福井県で車1400台が立ち往生した時のことです。私は現場を取材するため、カメラマンとアシスタントと3人で福井県を目指しました。ところが1400台立ち往生の影響は想像以上に大きく、国道8号線の渋滞が石川県内にまで続いていたため、私たちは福井県に入ることすらできませんでした。そこで急きょ、私たちは加賀市内で車の列が全く動けない状況を取材する方向に切り替え、丸1日渋滞に密着しました。雪が降る中40時間以上全く車が動かない状況で、だんだんと疲れがたまっていく運転手の方のお話を聞いたり、1日のうちに現場から2回も中継を行ったりと、記者として充実した1日を過ごしました。もともと福井で行うはずだった取材予定とは大きく変わって県内での取材となりましたが、この経験から得られたものは個人的にはすごく大きかったです。

 

 また日々のニュースをつくる以外にも、希望すれば自分でニュース企画を組むこともできます。山開きの日に白山に登ったり、自衛隊のパイロットに密着したりと、テーマは自分次第。企画から構成、編集まですべてを自分で考えて作り上げます。「伝える」という仕事はとても難しく、また奥深さのあるものです。私自身まだまだ慣れないことだらけですが、少しずつ自分のものにするべく、日々全力で取り組んでいます。

 


 

 

久保田修平(くぼたしゅうへい)
担当部署:報道制作局アナウンス部(入社時配属)
出身地:福井県
出身大学:法政大学卒

 

 石川県での生活ももうすぐ2年目に突入します。MROに入社してから、金沢百万石まつりのラジオリポーターや金沢マラソンの中継など多くの貴重な経験をさせてもらっています。今までは番組を見聞きする側の立場だったのが、伝える側になって、「情報を分かりやすく正確に伝えることがこんなにも大変なのか」と日々、悪戦苦闘しています。

 

 現在は、テレビとラジオの定時ニュース、そしてラジオ番組「朝ダッシュ」の『兼六園どっからきたが~』というコーナーで、リポーターをしています。毎週のように移り変わる兼六園の様子をどう表現するのか、兼六園に来た観光客に声を掛けて、初めて会った人と一緒に面白い番組を放送することは本当に難しいです。時には大雨の中や猛吹雪の中でリポートすることもあります。ただ、その中には新たな出会いや発見が盛りだくさんです。

 

 まだまだ未熟で、ニュースで噛んでしまったり、リポートでは語彙力不足で何を伝えているのかさっぱり分からなかったりして、自分の不甲斐なさを実感することも多々あるのですが、懇切丁寧に教えてくれる上司や悩みを聞いてくれる先輩たちが周りにたくさんいて、本当に幸せだなと思うのと同時に、先輩たちに負けないよう頑張らなくてはと思う毎日です。

 

 自分の就職活動時を思い返すと、小さい頃から大好きだったテレビに携わる仕事がしたいと思い、全国各地の放送局を行脚していました。何度も面接に落ちて、心が折れかけたこともありましたが、「絶対に放送局で働きたい」という思いが功を奏して、北陸放送に入社することが出来ました。皆さんも「この仕事を絶対にしたい!」や「ここで働きたい!」という熱い気持ちを持って就職試験に望んでください。一緒に働けることを願っています。

 


 

 

赤坂 拓郎(あかさか たくろう)
担当部署:営業局営業部(入社時配属)
出身地:石川県出身
出身大学:高崎経済大学卒

 

 放送局の仕事に興味を持っている学生にとって、テレビ・ラジオはどのような存在ですか?笑顔をもらっている人もいれば、感動をもらっている人もいる。人それぞれ様々な影響をもらっていると思います。私も物心がついた時からテレビの虜でした。常にワクワク・ドキドキできるテレビは私にとって特別な存在です。それは、働いている今も同じです。

 

 「好きこそ物の上手なれ」-我々の仕事にピッタリの言葉だと思います。放送局で働く社員は皆テレビやラジオが大好きで、好きなものを視聴者に届ける仕事だからこそ、やりがいや達成感を人一倍感じて仕事に励んでいます。人を楽しませることが仕事の放送局で働いていることもあり、私は日々心を躍らせて仕事に打ち込んでいます。

 

 私が北陸放送に入社して配属された部署は営業部でした。放送局の営業と聞いて、あまりピンとくる人は多くないと思いますし、私自身も知識がないまま仕事を始めました。放送局の営業を簡単にいうと、テレビ番組やラジオ番組の間に流れているCMを売る仕事です。お客様や広告代理店の方とCMの内容や流すタイミングを試行錯誤して、どのようにCMを行うことがお客様にとってプラスになるか考える日々です。

 

 この仕事を行う上で私が大切にしていることがあります。それは、「様々な分野にアンテナを張ること」です。現在学生の間で流行っていることは何か、高齢者が求めるニーズは何か、私達が生活を行う日常に転がっているヒントを基に、お客様にとって最善の策を提案しています。答えのない仕事ですが、お客様が喜んでくださる姿を見ることで、 仕事を頑張ってよかったと実感できます。放送が大好き!人を楽しませたい!そして、様々なことに興味を持っている貴方! ぜひ北陸放送で一緒に働きましょう。

 


 

 

石﨑 正樹(いしさき まさき)
配属部署:技術局放送技術部(入社時配属)
出身地:石川県出身
出身大学:金沢大学卒

 

 私が北陸放送に入社してようやく半年が経ちました。なぜ1年ではなく半年なのか?と思われるかもしれませんが、実は私、8月という変わった時期に入社しました。と言うのも、大学卒業後からつい半年前までの間、地元・石川を離れ県外にある放送とは縁遠い業界で働いていました。そのような状況の中で、中高生時代に抱いていた放送業界で働きたいという想い、そして石川に戻って地元に貢献したいという2つの想いが沸々と湧いてきまして、行動するなら今しかないと思い行動に出た結果、縁あって入社する事ができました。

 

 現在私が所属している放送技術部では、テレビやラジオの放送を正確かつ安定してお届けするための放送の根幹を支える業務を担当しています。業務は主に3つに分類され、テレビやラジオの放送が運行表通りかつ映像等に問題が無く放送されていることを監視する等のマスター業務、電波を送受信するアンテナや放送機、そしてそれらの機器が設置してある送信所や中継局の運用・保守の送信業務、社内のネットワークや各種システムの運用・保守をするシステム業務を担っています。

 

 私はその中で主に送信業務に携わり、この半年間だけで本当に多くの経験ができました。ラジオの送信所で停電が発生し、片道30~40分の山道を雨雪が降る中で登り対応にあたった際には、「安定して放送を届ける」ために過酷な環境の中でも早急に障害に対応する必要があるという重い責任があることを認識させられました。また、FM補完放送局の置局にも携わらせて頂き、実際の放送開始の時には、自らも携わった新たな放送が無事視聴者の皆様に届いている事を実感し、非常に大きな充実感を得られました。

 

 現時点で「北陸放送で働きたい!」という方はバッチリですが、「放送業界で働いてみたい、興味がある」といった方も是非MROへの入社を検討してみてください。

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