新入社員(平成25年度入社)

平成25年度に入社した新入社員3人に、仕事内容、仕事の厳しさ、おもしろさを聞きました。

 

 

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荒木 有吾(あらき ゆうご)

担当部署:テレビ局制作部(入社時配属)

出身地:石川県出身

出身大学:首都大学東京卒

 

 大都会TOKYOでのだらけきった(?)大学生活を終え、故郷石川県で働き始めて早半年以上が経ちました。就職活動では将来像が全く浮かばず、マスコミ・商社・金融など幅広く受験していました。振り返ると自分がいかにミーハーな就職活動をしてきたかが分かります。その中で、「自分が好きなものって何だろう?」とじっくり考えた時に思い浮かんだのは「テレビ」。小さい頃から、情報源はテレビ。学校での話題もテレビ。そんな世代の自分にとってマスコミは憧れの世界でした。ありがちな志望動機ですが、変に飾るよりミーハーな気持ちの方が大切だと思います。

 

 北陸放送に入社して配属されたのは、第一志望の「テレビ制作部」。華やかな仕事をイメージする方も多いかもしれませんが、実際には全然違います。最初は自分もビックリしました。(入社前にちゃんと業界研究をしておけば良い話ですが。)何に驚いたかというと、取材先の下見、アポ取り、ロケ、編集など、基本的には担当のディレクターが責任を持って作業するということです。ローカル局なので、分業ではありません。自分の場合は1年目なので、下準備中でも、ロケ先でも、編集作業中でも先輩方からたくさんの指導がはいります…。

 

 また、今年4月に始まったゴールデンの自社生放送番組「月曜から絶好調!!」のADとしてゲストさんの控室、台本の準備など裏方の仕事もしています。泥臭い仕事もたくさんありますが、自分の作ったVTRが県内に、しかもゴールデンで!流れたときには、達成感というかこの仕事を選んで本当に良かったと思えます。

 

半年以上働いてみて、テレビ制作部(特に新人)に必要な資質は、「素直なドM」であることだと思いました。ということで、「素直なドM」の皆様の入社を心よりお待ちしております!

 

 

 

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酒詰 はる花(さかづめ はるか)

担当部署:テレビ局報道部(入社時配属)

出身地:石川県出身

出身大学:慶応義塾大学卒

 

 「井の中の蛙、大海を知る」生意気にもそんなことを謳いながら、18年間育った金沢を出て上京した時は、まさか地元に戻って就職するとは思っていませんでした。青蛙の好奇心は東京だけでは飽き足らず、学生時代はアルバイトをしてお金を貯めては海外旅行に出ていました。言葉も通じない異国の地でその国の空気を“味わう”快感がやみつきとなり、気づけば30か国ほど周っていました。

 

 現在、「報道記者」として仕事をしていますが、毎日石川県内を飛び回り、知らないものを見て知らない人と話をして…「知らないことを知る」、この喜びを仕事として味わえる職業はなかなかないと感じています。また報道記者の仕事の醍醐味は「インプットにとどまらず、アウトプットできる」ところにあります。世の中の出来事や人、モノに自分の引き出しから言葉を与え、「ニュース」として発信する作業は常に自分の視点や価値観との戦いです。「いつもみとるよ」「テレビでとったね」といったフィードバックは、視聴者との距離が近いローカル局ゆえのものだと思います。なので、責任感や使命感を常に感じながら働いています。

 

 私の就職活動は東京が中心で、石川で受けたのは北陸放送だけです。地元に帰るならばテレビ局と思っていましたが、選考が進むにつれて「この会社で働きたい」という強い気持ちを持つようになりました。

 

 自分を「井の中の蛙」と思っていましたが、働いてみると、地元石川という「井」の中は想像以上に広くて深く、自分は未熟な「オタマジャクシ」だということがわかってきました。職場には自らの仕事に誇り持っている「ザ・プロフェッショナル」な人が多く、思わず「ついていきます」と言いたくなる先輩ばかりです。これから順調に手や足をはやせるよう、しばらくは「井」の中で奮闘したいと思っています。

 

 

 

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中山 誓也(なかやま せいや)

担当部署:テレビ局報道部(入社時配属)

出身地:石川県出身

出身大学:関西大学卒  

 

 中学生のころからなんとなく夢見ていたマスコミ業界。就職活動は、放送局を中心にマスコミ業界の門をたたき、縁あって北陸放送に入社することになりました。入社後は報道部への配属となり、念願だった「報道記者」としての第一歩を踏み出しました。石川県出身ということもあり、ときに知り合いを取材させていただくこともあれば、長く住んでいても知らなかったことに触れることもしばしば、とても刺激的な毎日を送っています。  

 

 報道部での仕事は、取材をして、見て聞いたことを原稿に書き、それを映像に組み合わせてひとつのニュースにします。このページを開いたみなさんも情報を集めるために、知らないことを知るためにご覧になっていることと思いますが、そういった意味では立派な「取材」ではないかと私は思います。

 

 私は今、警察担当の記者として県内外で取材活動を行っています。警察担当とは、事件や事故、裁判などを取材する記者で、これは新人記者の登竜門でもあります。取材中は、事故現場や事件現場など悲惨な現状を目の当たりにすることもありますが、二度と同じような事件、事故を繰り返さないために、私たちは真剣に真実と向き合って、その事実をより正確に分かりやすく伝える義務があります。言うまでもなく、責任ややりがいも生まれてきます。

 

 「放送局」、「マスコミ」と一言でいっても様々な職種がありますし、具体的なイメージがつきにくいかもしれません。私も入社するまでは、働いている自分をなかなかイメージすることができずとても不安でした。しかし、入社してしまえば、あの不安はどこへ?全力で走っています!

 

 もし放送業界に少しでも興味があり、分からないことがあれば、自分の力で放送業界について、まずは「取材」してみてはいかがでしょうか。

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