竹村りゑのブログ

拝啓 みなさま

 

 朝着る服を選ぶとき、長袖のものから手に取るようになりました。

 夏服はもうしばらく封印ですね。いつの間にか、もう秋の真ん中にいます。

 

 この季節の言葉に「秋霖」(しゅうりん、と読みます)というものがあります。

 しとしと降り続く秋の長雨のことで、「秋湿り」(あきじめり)とも言うそうなんですが、

 響きが綺麗な気がする「秋霖」の方がお気に入りです。

 だって、「霖」の一文字が、何だか寂しくて、でも静かで、雨に濡れた葉っぱの匂いや、息をひそめた生き物の気配が伝わってくる気がしませんか。

 この一文字で長く続く雨を指すらしいのですが、「秋」の言葉と結ばれることでより物語を感じます。

 

 さて、そんな秋霖には程遠い、よく晴れた秋の日に、越前にお出かけに行ってきました。

 FBC(福井放送)さんと合同で企画された、芸術と食を巡る「越前バスツアー」に参加させてもらったのです。

 

 

 

 

 

 オランダのアーティスト、テオ・ヤンセンの作品「ストランド・ビースト」を見たり。

 

 

 

 

   テオ・ヤンセンが生まれたオランダは、温暖化など環境問題に意識の高い国としても知られています。

 土地が低いため、温暖化によって海面が上昇すれば、その打撃を直接受けるためだそうです。

 そんな中でストランドビーストは、「砂浜を保持する」生き物が、オランダにいたらいいのにな~というテオ・ヤンセンの思いから生まれた生き物なんです。

 だからストランドビーストは、電気やガソリンなど、人間の力で「動かされる」のではなく、風という自然の力だけで「生きていける」ように作られています。

 その様子が「風を食べて生きる」と表現されることも。

 

 この子たち、とっても、賢いんですよ。

 風が強くなると、体が転倒しないように緊急装置が発動して、自分の体に生えた杭を、自分で砂浜に打ち込んだりするんです。

 水が苦手なのか、波打ち際が迫ってきたらきちんと後ずさりして逃げたりします。

 じっと見てると、可愛らしく思えてきます。

 10月27日まで、サンドーム福井で開催されているそうです。

 気になった方は、ぜひ愛でに行ってみてくださいね。

 

 ご飯も美味しかった…

 さすが越前、本場は違う…と唸りながら、越前そばを頂いたり。

 

 

 

 

 和紙の紙すき体験でオリジナリティを競い合ったり。

 

 

 

 ゆったり、のんびりの楽しい旅でした。

 

 

※参加者様たちに、写真をSNSおよびブログに掲載する許可を頂いています。参加者の皆さま、快くご了承いただきありがとうございました…♪またお会いできると嬉しいです!

 

 何より嬉しかったのは、「木曜日のブックマーカー聞いてるよ」「ラジパラwで鼻毛さんと喋っているのは、どんな人だろうと思ってきました」など、リスナーの皆さんとお話ができたことです。

 

 いつも私が話しかけているのは、この方たちなんだな~と思うと、本当にありがたい気持ちなのでした。

 

 あまりお話できなかった方もいますが、これからもイベントなどでお会いできると嬉しいです。

 

 その時は、気兼ねなく、話しかけてくださいね。

 

 実は、ちょっと風邪気味です。秋霖のように、長引いています。

 

 みなさんは、しっかり体調管理をして、心地よい秋の一日を楽しまれてくださいね。

 

 私も、頑張って治します。

 

 それでは。

 

 またブログ、書きますね。

 

                                       敬具   

 

 

 

 

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