竹村りゑのブログ

拝啓

 

12月22日、今日は冬至ですね。

「日 南の限りを行きて、日の短きの至りなればなり」

これは暦便覧(江戸時代に書かれた暦の解説書です)の一節ですが、太陽は南を最も低く通過し、この日を境に日脚が伸びていくわけです。

冬至を季節の大切な一区切りとして扱う文化は世界各国に見られるのですが、時に、日本では「一陽来復」と表すことはご存知でしょうか?

陰陽説の考え方として、冬至の直前までは陰が極まり、冬至から陽がひとつ戻ってくるというものがあるんだそうです。

悪いことが続いても、今日を境に幸運に向かう、という意味も込められているそう。

新年を前に、少し清々しい気分になる言葉ですよね。

 

MROも、12月1日にテレビ60周年を迎えて、より気持ちを新たに楽しい番組をお届けできるよう頑張ります!

 

 

 

 

さて、先日の「夜は本多町パラダイス 竹村りゑのもくもくラジオ」(毎週木曜 夜8時~)お聞きいただいたリスナーの皆さまありがとうございました。

特に今回は、本や21世紀美術館の無料招待券に多数応募も頂いてとっても嬉しかったです。

当選結果は、発送を持って代えさせていただきますね。

 

放送から一週間以内なら聞けます!無料です!

夜は本多町パラダイス「竹村りゑのもくもくラジオ!」 | MRO北陸放送ラジオ | 2018/12/20/木 20:00-21:00 http://radiko.jp/share/?sid=MRO&t=20181220200000

 

金沢ビーンズ明文堂書店さん提供の「木曜日のBOOKMARKER」では、平成最後の全末を迎えるということで、古市憲寿さんの「平成くん、さようなら」をご紹介しました。

新進気鋭の社会学者としてメディアの露出も多い古市さん初の小説。

「安楽死」をしたがる恋人、平成くんを、恋人(愛ちゃん)の目線から描いた作品です。

今の時流が人に(特に若者層に)与える心理的影響が巧みに描かれていること、時代的キーワードが効果的に散りばめられていることはもちろんなのですが、このままだと人の生き方はどうなっていくのか?という、少し先の未来を見切ってやろうという作者の意気込みが感じられて、大変楽しく読むことできました。

芥川賞受賞になるのでしょうか?

この本がどう評価されるのかも含めて、心待ちにしたいと思います。

 

そして、現代アートを難解にではなく、自由に楽しもうというコーナー「超入門!ここから始まる現代アート」では、クリスマスはカップルで楽しみたい日かな?という発想のもと、カップルで愛をテーマに制作活動を続ける、ティム・ノーブル&スー・ウェブスターの作品を紹介しました。

 

 

 

さて、来週(12月27日)のもくもくラジオは、「もくもく逆リクエストSP」ということで、いつも以上に皆さんからの曲の募集を行っています。

今回の私からの逆リクエストは「あなたがこの一年間で一番聞いた曲、教えて!」です。

メール yoru@mro.co.jp

または、Twitterで #もくもく逆リクエスト で呟いていただけると嬉しいです。

(※アカウントは yorupara です)

イベントを十分に楽しんだあとは、ゆっくり自分と向き合って、本やアートに親しむ時間の使い方も素敵かもしれません。

 

それではみなさん、MERRY CHRISTMAS!

 

 

またブログ、書きますね。

 

                                          敬具

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